2019/12/08 |
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舞台『血界戦線』/ざっくり感想まとめ

感想文更新の時系列がバラバラになっているのですが、とても楽しかった舞台、素晴らしいと思った作品についてはざっくり感想でも書き残しておくキャンペーンです。
本日は、11月に観劇した舞台『血界戦線』の書き殴りをまとめます。

はじめに

結局のところ何が言いたいかと言えば「いい作品でした!!!」ってことなんですけど。

ゲネの映像が見つけられなかったのでとりあえずライビュ告知動画。

UNISON SQUARE GARDENがそこそこに好きなオタク、「シュガーソングとビターステップ」がこの作品のEDテーマだったことは知っていても作品そのものはスルーしていた手前、舞台化が発表されたときは行くかどうか迷ったのですが、キャストが発表されてみたら安心と安定の方々ばかりだったので、軽率にチケットを購入した次第です。

ウワサ(※弊社調べ)の”西田舞台”ということでそこそこに覚悟を決めて行くことにはなりましたが、2.5次元舞台の中ではわりかし長めだったもののとても楽しかった!です!

とはいえ、ミリしら状態で行くのはさすがにはばかられたので、とりあえずアニメの1期は観劇までに見ておきました。
なんで1期だけかというと、ネトフリでもアマプラでも2期は配信されていなかったからです。

ゲネプロレポート

お話と演出のこと

さて、先述の通り原作を読んでいないのでアニメ1期のみの知識ですが、今作は舞台幽白とちがって第1話から2~3時間でやれる尺を丁寧に作っている作品ではなく、1幕で「Dr.ガミモヅ戦につなげるために最低限必要なエピソード」を中心にざっくりとさらい(双子の話などは完全に割愛)、2幕で満を持して(?)Dr.ガミモヅ戦を迎える、という感じ。

公式サイトによると「原作コミックのシーズン1に沿ったストーリーを舞台化」ということなので、2~3時間の舞台にするにはだいぶ駆け足なものの、ハマーやツェッドのエピソードは丁寧に描かれていたように思います。
武器の有無や武器そのものの大きさ、間合い、攻撃の時の演出、動く舞台セット、ライブラを中心に、全員がはちゃめちゃにかっこよかった/かわいかったです。は~~~今思い返しても、天才しかいなかったな……。

後ろのスクリーンを使いながら「技名を叫んでから殴る漫画」を見事表現していた演出はとても楽しかったですし、ライブラが全員舞台上にそろったときのワクワク感たるや。わりとジャンプ作品好き&特撮大好きマンにあの方式が刺さらないわけないですし、アクションも見ごたえ抜群でした。

ハマーとデルドロの2人で一つの演出や、ソニックの瞬間移動もよかったですね。2.5次元舞台において「原作に忠実にあること」がいかに難しいことなのは今作に限らず百も承知ですが、それでも舞台に携わるすべての人が英知の限りを尽くして作り上げてくれているのは素晴らしく、そしてありがたいことだと思います。
すべての舞台化作品がこうだったらいいのにね。

舞台セット(高台)の足元の壁の部分を細い布で作り、布と布の間から人が顔を出せるようにしている作りも◎。2幕でレオがミシェーラに会いに行くのを付けていたライブラ各位が隙間から顔を出しているのもマンガっぽくて面白いし、終盤で顔を出したデルドロと手前にいたハマーがフィストバンプしているシーンもいいなぁと思いながら観ていました。壮大な舞台セットもいいですが、シンプルで機能的な舞台セットをいかに創り上げるかという挑戦も素敵ですね。

あと、結構生演奏(ジャズ)のシーンも多かったのですけど、あれはもう実質ビッグバンドビート(東京ディズニーシーで上演中のショーだよ)でした。

登場人物のこと

ちょっと本当に天才しかいなかったんですけど、まず第一に幕が開いたら小山力也さんと宮本充さんの声がしたんですよね。「ワイは今アニメ観てるのか???」っていう感じで。

キャスト発表された時点で「俺たちの岩永おじさん!!!!!」とか「間違いないじゃん……」とか「見事にそろえて来たな……」とか、安心と安定の確信はありましたけど、幕が開いてみたらやっぱり芝居もビジュアルも完璧なうえに、声帯まで完璧なクラウス・V・ラインヘルツ(演:岩永洋昭さん)とスティーブン・A・スターフェイズ(演:久保田秀敏さん)がいたもんだから素晴らしい過ぎて脳みそがえらいこっちゃでした。

この2人が並んでる(一緒に戦ってる)とことかシンプルに好き。

んで、中井おじさん(中井和哉さんね)の声こそしないものの、マイクに音が乗らないような細かなシーンの一つ一つ、リアクション、頭のてっぺんからつま先に至るすべての芝居でキャラクター(キング・オブ・クズ)をそこに体現しているザップ・レンフロ(演:猪野広樹くん)がいて、あの清水潔子(演劇ハイキュー!!のね)と同一人物がやっているとは思えないくらいにいい芝居をしているチェイン・皇(演:長尾寧音さん)がいて、はちゃめちゃにかっこいいK・K(演:安藤彩華さん)がいて、たまに見せるかーーーわいいリアクション含めて本物のツェッド・オブライエン(演:伊藤澄也さん)がいて、とにもかくにも観ている最中は大体「天才か???」しか思っていなかった気がします。天才だからしょうがないんだけど。

ドグ・ハマー(演:俺たちの川上将大プロ)は相変わらずオフショ撮らせたら(加工させたら)天才だし……。
太陽のようなプロを観るのは初めてに近かったけれど、CV宮野真守さんのさわやか好青年っぷりがとても素敵でしたね(芝居ももちろん好きですが、彼の撮る写真のファンでもあるので”プロ”と呼んでいます。大まじめです)。

そして、ライブラ各位がとってもよかったのもありますが、アリギュラ(演:甲斐千尋さん)が世界で一番かわいくてかわいくてかわいくて最高だったことも書き記さずにはおれません。
キャスト発表されたときは「かいちーちゃん出るなら行くべきでしょ」と思いましたけど、かいちーちゃんが演じるアリギュラを観ていない人類は人生の3割くらい損してます。舞台化を受け入れられない人がいるのも当然で無理やり観ろとは言わないですが、もし舞台化が地雷ではなく少しでも興味があるのなら、アリギュラちゃんは問答無用で観てください。

あとこれも最高。

あとね!!!!!Dr.ガミモヅ(演:佐々木喜英さん)はね!!!ヒデ様!!!あなたの刀裁きを生で観れる日が来て僕はうれしいです!!!!!って感じです!!!!!あなたにブランクなどない!!!!!そして悪の親玉が似合いすぎる!!!!!天才!!!!!あなたの鬼舞辻無惨が死ぬほど楽しみです!!!!!

おしまい

ということでざっくりですが感想をまとめました。
今作はプレミアム席の特典も見事で100億点でした。友人とも話していたけれど、ちゃんとプレミアムだった。席は一般席を取っていたのでプレミアム特典は別途買い取らせてもらったんですが、いやー、入手できてよかったです。

舞台『血界戦線』パンフレット

出演者の芝居はもちろんですが、予算と技術とスタッフがちゃんといる座組は素晴らしいよ、本当に。

なお、最速のディレイ放送がニコ生で販売中です。ネットチケットの購入は12/14(土)まで、視聴は12/15(日)まで。ライブビューイングよりもお安く見れますので、興味がわいた方はぜひどうぞ。ヘルサレムズ・ロットがそこにあり、ライブラのメンバーがそこにいます。

このおはなしの続きがあるかどうかはわたしにはわかりかねますが、また上演されるとなったときにはチケットご用意されたいですね。

おしまい!

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