2019/02/05 |
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『ヒックとドラゴン3(原題:How to Train Your Dragon3: THE HIDDEN WORLD)』予告動画他まとめ

いつの間にか2019年。ヒクドラ3の公開などまだまだ先だと思っていたら、本国公開まであと1ヶ月をきっていました(本国公開は2019/2/22の予定)。


作品のファンとしてふさわしくないのでしょうが、2014~15年の『ヒックとドラゴン2』界隈の動きを経験して以来3の日本公開は諦めているのであまり熱心に追ってなかったのですが、ちょっとまとめてみます。

※アイキャッチはヒクドラ2の円盤(輸入盤/日本発売盤)

はじめに

『ヒックとドラゴン』は、イギリスの児童文学作家、クレシッダ・コーウェルさんが書いた児童文学作品です。それを原作とした3Dアニメーション映画がドリームワークス社によって制作され、2010年に公開されました。
(ちなみに、原作と映画とでは設定がだいぶ違います)

1作目は日本でも公開されていますが、続く2作目は日本公開の予定がまるで立たず、署名サイトchange.orgでの署名活動もむなしく結局は劇場未公開となっています。この署名活動は監督であるデュボア氏の目にも止まり、話題にもなったのですが、結果として日本での公開は果たせずじまい。
東京アニメアワードフェスティバル2015のオープニング作品として、そのほかBlu-ray/DVD発売記念試写会や地域の上映会などでも登場していますが、わたし個人としてはこれをもってして「『ヒックとドラゴン2』は日本でも上映された」とは言いたくないので、本記事でも「未公開」作品として取り上げます。

2015年当時、ゴールデングローブ賞やアニー賞を受賞するもアカデミー賞は逃してしまい、アカデミー賞長編アニメーション部門が「ベイマックス」だと発表された瞬間に「逃した!残念!円盤発売します!」とツイートした20thなんちゃらさんをわたしは一生許すことはないでしょう。勝ち負けではないと理解はしているけれど、ここでアカデミー賞を『ヒックとドラゴン2』が受賞していたなら。今でもそう考えることがあります。
上映される空気がないまま時間が進んでしまうことに我慢しきれず、日本で発売される前に『ヒックとドラゴン2』の海外版Blu-rayを買ったらしっかり日本語版も収録されていて、「ここまでやってるのになぜ公開しないのか」と何度も何度も考えたものです。

とまぁマイナスなことも書いてしまいますが『ヒックとドラゴン』についてはそこそこに思い入れがあるのでご容赦ください……。だって本当は、4DXで観たかったんだよ……。

『ヒックとドラゴン3(仮)』のこと

さて本題です。日本では相変わらず公開される気配がありませんので(配給が20thフォックスからユニバーサルに移っているのでどうにかならんものかと思ってはいるものの)、とりあえず『ヒックとドラゴン3』と呼びます。

↓ポスターメインビジュアル

原題は『How to Train Your Dragon3: THE HIDDEN WORLD』。直訳すると「隠された世界」という感じですね。ヒックとトゥースのきずなが生まれてからずっと、バーク島の外の世界は広がり続けていますから、きっとそのあたりの話なのかな、というところまでは予想ができます。

予告動画

オフィシャルトレーラーは2本公開されています。まずはご覧ください。

HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: THE HIDDEN WORLD | Official Trailer

HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: THE HIDDEN WORLD | Official Trailer 2

さて。なんといっても今回のキモとなるのは白いナイトフューリーの存在でしょう。

トゥースしかいないと思われていたナイトフューリーとそっくりの白いドラゴン。予告内では黒い”Night Fury”に合わせて”Light Fury”(多分)と呼んでいるヒックとアスティのシーンもありますが、彼女(トゥースが求愛行動ぽいのしてるから彼女と呼びます)がきっかけとなり、これまで知らなかったドラゴンの住む島の存在や、トゥース(もしくはナイトフューリー)がすべてのドラゴンたちにとってどんな存在であるのかが明らかになっていく。

一方で、「すべてのドラゴンは俺のもの」と言わんばかりのヴィランも登場していますね。
彼から、あるいは彼が束ねる集団からすべてのドラゴンたちを守るため、バーク島の面々も戦場へと赴く……とまぁおおよそのあらすじはこの2本の予告で理解できるのではないかなと(わたし英語できないのであくまでも予想ではありますが)。

また、トレーラー2では「FLY ON YOUR OWN(自分のために飛ぶ)」「FIND YOUR WAY HOME(ホームを見つける)」というワード(歌詞)も飛び出してくるし、ヒックが乗っていなくとも見事空を飛んでいるようなトゥースの姿もありますので、結末がどうなっているにせよ、ヒックとトゥースの別れ的な要素もありそうですね。ちょっと見るの怖いな。

映像に関しては、今回も素晴らしいの一言。予告編2本合わせて5分程度、かぶってるシーンもありますのでこの予告編で見れるのは本編のほんの数パーセントですが、それだけでも映像美については間違いないと断言できると思います。
それに加えて、John Powellさんによる劇伴もまた素晴らしいですね。『ヒックとドラゴン』の『Test Drive』のメロディラインは何度聞いても鳥肌が立ちます。ヒクドラの曲はどれも素晴らしいですが、わたしは『Test Drive』が何よりも一番好きです。

あーーー、劇場で観たいなぁ……。

バーク島の六人衆の戦闘服(多分)もいいですよね。相棒ドラゴンのデザインとお揃いでかっこいい。ニチアサ大好きの民からしたら大好物です。

みんなの戦闘服詳細がツイートされてたり。いいですよね。こういうの。

関連動画

さて、公式からはヒクドラ3の映像がもう2本ほど、公開されています。
1本目は「オフィシャルトレーラー2を2018/10/25に公開するよ」の予告動画。予告の予告って面白いですね。

HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: THE HIDDEN WORLD | NYCC Exclusive Clip

2つ目は、これも面白いなーと思ったんですがヒクドラ2で登場したエレットの声を担当した俳優、Kit Haringtonさんが登場するもの。
「Auditions with Toothless」というタイトルの通り、トゥースがそこに”存在する”映像です。大好きこういうの。映像とリアルの境界線がなくてとても好きなんです。ぜひ見てください。

HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: THE HIDDEN WORLD | Kit Harington Auditions with Toothless

Kit Haringtonさんについては、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウというと伝わる人が増えるかな?と思います。

音楽のこと

さきほど少し触れましたが、音楽は今作ももちろんJohn Powellさん。
DWA公式アカウントから、サントラ収録の曲名リストが公開されています。海外版ではありますがAmazonでサントラの購入も可能、Spotifyにも降りてきているようです。

こちらは約7分ほどの試聴動画です。

おわり

というわけで、『ヒックとドラゴン3』についてちょっと情報を整理してみました。この記事を公開したあと、追加でザっと情報を追っかけてみたところ一時期IMAXの公開リストにはヒクドラ3の名前があったようですが消えてしまった模様。
ヒクドラ2のとき、公式がfacebookページで公開した各国の劇場公開日リストでソワソワした過去を持つ私としては、そんな程度で期待したらダメですよって気持ちですが。

また、こちらの東宝東和公開ラインナップのソースがどこかわからないのでこれにも期待しないほうがいいかなって思います。
もうね、ヒクドラ2の時に期待しまくっててあの結果(日本での実績は「上映会」での無料上映のみ)だったので期待するのをやめているのです……。公開してほしくないわけじゃないです。もちろん、やってくれるなら何度だって劇場に足を運びます。

さて、「3」とナンバリングされているだけあって、ある程度前作、前々作の知識があるとより楽しいのではないかなーという気がします。1作目の『ヒックとドラゴン』についてはいろんな配信サイトのラインナップにあったりしますので、1作目だけでもぜひ見てみてください。

ヒクドラ関連作品を見るならNetflixがおすすめ!日本で見れる『ヒックとドラゴン』配信サービス・円盤情報まとめ

日本で見れるものについては、過去に1度まとめてあります。多分、おおよその取り扱いサイトは変わっていないはずです。そろそろヒクドラ2も解禁になっていいのになーと思いますが、果たして。Netflixあたりでやってくれないかなぁ。あと、たまーに、本当にたまーーーーにディズニーチャンネルでも放送があったりするので、頻度が増えたらいいのになと思っています。

Netflixで配信中のオリジナルシリーズはすでにシーズン6まで進んでいるのですが流石に消化できておらず…。というかいつの間にこんな量作ってたんだという感じですが、基本的には映画のみで完結できるでしょう、多分、多分(見てないから知らんけど)。

ヒクドラ3の日本での上映を求めるchange.orgも立ち上がっています。

『ヒックとドラゴン3』(原題:How to Train Your Dragon: The Hidden World)の日本公開を求めます‼

ドリームワークス作品『ボス・ベイビー』が日本公開されたりもしているし、配給がUNIVERSALになったことというのは前回と違う大きなポイントかもしれませんがどうなりますかねぇ……と思いながら眺めているのですが、7,000人の署名、デュボア監督直々の署名をもってしても効果なかったからなとどうしても考えてしまいます。

ヒクドラは動画配信サービスで履修できるけど、ヒクドラ3につながっていく盛大な部分はヒクドラ2で描かれていることも多いだろうと予測するので、いきなり3作目を上映するのもどうかと思うんですよね。ナンバリングしてたら「全部予習しないといけないの?」って気持ちはどうしても出てくるだろうし。

3を公開するんだったらその前に2の上映もしてくれる粋な対応を本当の本当は期待したいですけれど、さすがにそこまでは無理かなーと思ったりして。

先ほどのまとめ記事ではヒクドラ3の公開やそれに合わせてヒクドラ2の日本公開を希望する文章を書いているものの、2019年のわたしは正直そこには期待を持てないので、今回も円盤になってしまうのかなーと思っています。

アメリカ公開は2/22ですが、イギリスや香港ではすでに公開されているようです。こちらは香港でのお写真拝借しておりますが、ポスターに「In Theater January 31, 2019」の文字が。
台湾とか香港とか、上映予定があって字幕に漢字が使われる国にサクッと行けば劇場で観れそうなんですがそこまでのフットワークの軽さがない自分がふがいないです……。

ちょっとネガティブめの記事になってしまいましたが、『ヒックとドラゴン』は素晴らしい作品です。いろんな人に見てほしい。
「人間とドラゴンのバディもの」というワードにピンと来た人はすぐに見てください。あと、ディズニー長編アニメーション『ベイマックス』が好きな人にはぜひ見てほしいなって思います。
映画2本、テレビシリーズ、スピンオフと様々に展開されていますが、映画の1作目についてはいろんな動画配信サービスで公開されているので間口が広いはずです。なにがしかの動画配信サービスに登録している人は、一度探してみてください。

おしまい。

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