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コラボフリクションに入れて使うならJuice upの芯もオススメ!替芯の互換性についてのまとめ

まぁよく考えたらメーカーは揃えた方がいいに決まってるんですよね。
そういう話です。
— 2020/1/21追記 —
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— サンスター文具 Premium (@sunstar_premium) January 21, 2020
上記の多色ペンだと対応している替芯が本記事で取り上げているものとは異なるかと思います。
現時点で実店舗で比べてはいませんが、
フリクションボール3スリムの替芯は「LFBTRF30UF」、
フリクションボールノックの替芯は「LFBKRF30EF3」「LFBKRF-12EF-(各色コード)」です。
購入の際はご注意ください。
— 2020/1/21追記ここまで —
はじめに
刀剣乱舞コラボのフリクションを買ったときに、こんな記事を書きました。
フリクション×SARASA CLIP!刀剣乱舞フリクションを自分用に活用するよ!
これはタイムラインで見かけたツイートを元にしたもので、つい最近までシステム手帳につけている刀剣乱舞フリクション・小夜左文字モデルにSARASA CLIPの替芯(ブルー/0.3)を入れて使ってました。
今回はふと思い立ってフリクションと同じくPILOTから出ているジュースアップというシリーズのインクを試しに入れたらぴったんこすぎてもっと早く知りたかった、という話です。
もともと、SARASAの青いインクを使っていたのは「小夜だから」というのもありますが「ブラウンじゃなくてブラウンブラックを使いたい」という理由からでした。
でも、実際にゲルインクボールペンコーナーで書き比べてみたらそこまで気にならなかったんですよね。
色味が気にならないんだったらSARASAのブラウンでもよくね?つーかほんとにSARASAしか代替のペン軸って無いのかな?となり、今回に至ります。
写真は買ってきたものを書き比べた図。
使い続けてみるとほんの少しだけジュースアップのほうが少しかすれやすく、STYLE FITのほうが滑りがいいなーと言う気はします。
あと、やはりジュースアップのブラウンの方が明るめかな?というのはありますが、個人的な感覚としてはそこまで気にならないレベルだと思ってます。
選択肢を比較する
ジュースアップを採用するにあたり、試しに比較表など書いてみました。
この表には、購入はしてないんですけどジュースアップシリーズの前身モデル・ジュースシリーズも合わせて表にいれてます(こちらもPILOT商品で、店頭で比べただけですがインクの形(後述)は同じだったので互換性はある、はず……)。
今回の主役、使用することにしたジュースアップはジュースの「激細シリーズ」として新登場したものです。
ちなみにジュースシリーズには「ブラウン」と「コーヒーブラウン」があり、色的には「コーヒーブラウン」がとても好みだったのですが、わたしが0.28mm〜0.3mmのペン先を使用したいのに対し、ジュースシリーズはペン先が0.38mm〜1.0mmの展開のため購入には至りませんでした。
ジュース アップ | 筆記具 | ボールペン | ゲルインキボールペン | 製品情報 | PILOT
ジュース | 筆記具 | ボールペン | ゲルインキボールペン | 製品情報 | PILOT
ZEBRA | ゼブラ株式会社 | サラサクリップ
表に書いた「安心感」についてですが、フリクションにSARASAのインクを入れるのは問題なく使えてはいたんですけど、やっぱりちょっと無理させてるな感があったんですよね。
ジュースアップシリーズだとそれがだいぶ軽減されたので、「安心感」と書きました。多分これは感覚の問題なので詳しく知りたい人は実際にやって試してみてください。
フリクションホルダーにジュースアップのインクを入れる
写真は左から
- フリクション・ガワ(小夜左文字モデル)
- SARASA CLIP・インク(青・0.3mm)
- Juice up・ガワ
- Juice up・インク(ブラウン・0.3mm)
です。
今回、この一番右側にあるインクを、一番左にあるインクに入れ替えます。
インクを比較するとこんな感じです。
そりゃSARASAよりしっくりくるわな。って感じ。
インクを入れ替えることのメリット
これはSARASA CLIPのときから変わらぬポイントですが、お気に入りのペンホルダーを「消えないインク」で使えることです。
フリクションはボールペンだけど消せるのでとても便利です。わたしも普段から使っています。
が、やっぱり消えると困るものって一定数存在しているんですよね。全てのシチュエーションにおいてフリクションを使うわけにはいかないんだよな、というのが正直なところ。
そうなると、コラボモデルのペンを使うことそのものを諦めるか、今回のように別のインクを入れ替えるという選択肢しかありません。
「たかがペン1本だろ」と言われるとその通りなんですが、やっぱり文房具好きの端くれとしては自分のお気に入りで書く環境を整えたいわけであります。
インクを入れ替えることのデメリット
今回の方法は「使いたいペンの細さをクリアしている同じメーカーのインク」であることと引き換えに、コスパはあまりよくありません。
先ほどの表にも記載してるんですが、ジュースシリーズやSARASA CLIPはペン本体は1本100円ですし、SARASAの替え芯なんかは発売されている黒・赤・青であれば80円ですみます。
それに引き換え、ジュースアップは1本200円するし、替え芯も発売されていません。
なので、今回の手法を取り続ける場合は今までと比べて約2倍のコストがかかることになります。
— 2020/4/30追記 —
タレコミいただきました!ジュースアップの替え芯が発売開始されていたようです。
とはいってもまだ黒・赤・青・ブルーブラックの4色展開のみのようなので、カラバリが増えることを祈ります。情報ありがとうございました。
https://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/spare/gel_ink/lp3rf/
— 2020/4/30追記ここまで —
また、残念ながらSARASAのインクはフリクションのペンホルダー同様、ジュースアップでも使えませんでした。なので、ガワは捨てるしかありません。
サイズ的には問題ないしバネもあるんですけど、カチカチならないんですよねー。これはもうメーカーの違いのせいかな。しょうがないな。
おわり
というわけで、今後はジュースアップのインクを使っていこうと思っています。コスパの問題は割り切る!しょうがない。
だって使い心地いいほうを使いたいし、ペン先は0.28〜0.3mmがいいし、インクは茶色がいいし、ガワは小夜がいいんだもの。
ほかの刀剣乱舞のフリクションにジュースアップのほかの色をを入れるかは検討中です。
多分茶色だけかなー。もしかしたら、小夜を使うのをやめてほかのキャラにするかも?くらい。
フリクションにジュースアップを入れたものは本当に使い心地が良くて、STYLE FITより使用頻度上がってる気がします(手帳にセットして持ち歩けるのも大きい)。
今後も良い感じのペンに出会えていけたらいいですね。
おしまい!