2018/07/14 |
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MANKAI STAGE『A3!』 〜SPRING&SUMMER 2018〜 ざっくり感想まとめ #エーステ

たのしかったよ〜〜〜。


先に観てきた刀ステの感想がまとまらぬままなのですがこちらの方が早く書けそうだったので先に書いてます。それでも観てからだいぶ経ってしまいましたが

いやーでも楽しかった!楽しかったんですよ!!
正直、悲伝があまりにもしんどかったから頭使わなくていい舞台観れてよかったです。

はじめに

さて、もう「この作品で舞台化やらずに何をするんだよ」って思わず言ってしまいますけど、アプリゲーム「A3!」のお芝居を観てきました。

アプリそのものはインストール初日に挫折してしまったので事前知識?としてはキャラの外見を少しと、おしゃべりクソメガネこと俺たちのオーイシおにいさんが作った曲と、あと各組みででてるミニアルバムを少し聞いたくらい。
オレサマ☆夏summerとか好きです。あと秋組のoneXoneとか。

なので、7割は興味本位、残り3割は1:1:1でオーイシおにーさんの曲:昨年の舞台FGOで見事なオジマンを演じていた本田礼生くん:振り付けが梅棒さんなところ、です。

こういう、「曲は好きだなーって思うんだけどアプリをがっつりやり込めない」系作品は原作に多少の申し訳なさを感じることもありますが(あんスタとかBプロとかもその類)、そういうポジション(?)のわたしでも楽しめるお芝居になっていたので、気になる人は観てみるといいです。
WOWOWの放送やDMMでの配信、さらに先の話にはなりますが11月の東京凱旋公演大千秋楽ではライビュもあるそうです。

しかし6月末に開幕して大千秋楽が11月とは、来週の京都公演(7月中旬)から東京凱旋公演やるまで(10月末)にそこそこの期間が開くとは言え、長丁場の舞台ですねぇ。

今回は春組と夏組の話だし終わり方もどう考えたって続けて秋組と冬組エピソードをやる流れなのでそんな長引かせなくても……と思いますが、新規シナリオ(原作的にいうと新作公演?)のネタをある程度貯めておきたいってことなんでしょうか。いつまで続けるつもりなのかも、アプリ版の新規イベントの配信ペースも全然知らないんですけど、すでにあと2公演分くらいは溜まってるのでは?と思わなくもない。知らんけど。

A3!は各キャラクターの名前とは別に「キャラクターが演じるキャラ名」をたくさん覚えなきゃいけなくて大変そうだなと思いながら見てます。リリース前のシナリオのチェックも大変だよねぇこれ。愛がなきゃできないなぁ。

ゲネプロリンクなどはこちら:

おはなしのこと

……とまぁ少し脱線しましたが、キャラクターの根本的な性格とかもほぼ知らない状態での観劇だったものの、これ多分アプリゲームのシナリオそのままやってる、であってるかな?と思うくらい、初心者にもとてもわかりやすいお話でしたし、客席のわたしたちをある時は監督として、またある時は観客として見ていた演出?もよかった。ちゃんと彼らが監督と対話するというのもいいですね。

また、シナリオ本編だけでなく各キャラクターのバックグラウンド(独白)も短いながらしっかりしていたので「この子は一体……?」みたいなことも少なかったなと感じました。エビフライマンだけはよくわからんけど。

原作ありきの観劇において「予習をするかしないか」というのは難しい判断なところありますが、エーステに関して言えば予習しなくても全然問題なかったのでとても助かりました(助かる、という表現があっているかどうかは別として)。
一幕はこの物語の始まりと春組公演、二幕は夏組公演とこの先のこと、という形できれいにまとまってたと思います。
この『A3!』という作品の幕開けという意味で、少し春組の方が重きが置かれていたかな……?となんとなーく思いましたが(各組にリーダーがいて、最後のカーテンコールでも咲也と天馬が出てきてるけど、座長は咲也なんだろうな、みたいな印象)、どうなんでしょう。あってるのかな。

大前提としてこの舞台は役者(劇団)の話なので、言い回し的には「下手な演技なんかしてるとこのセリフとか、ブーメランで本人たち、もしくは観にきているであろう同業者諸君にもざっくりささるよな……」みたいなのが結構あって(日替わりのアドリブの話だなんだ)、たとえ「セリフとして」言ってても聞いてても気持ちというか心をしっかり持たないとしんどそうだなぁと思ったのが正直なところです。

登場人物のこと

ストーリーだけでなく登場人物たちの紹介に関しても初心者に優しい設定で良かったですねー。登場人物はめちゃめちゃ多いわけじゃないし一幕二幕それぞれのメインキャラクターが違うので頭の切り替えもしやすかったです。

春組のこと

咲也くんの登場シーンとか彼のポジションに重きが置かれていた分、至さんのゲーマー設定とか真澄くんの監督大好き問題とかは結構駆け足だった印象ですけど、まぁだいたいわかったのでいいです。咲也くん春組のリーダーだしね。彼がいなきゃあの劇場は即つぶれてたもんね。

至さんについてはゲーマーってところはあまり重要じゃなくて、春組の中で一人だけ「なんとなく」で入ったけれど、咲也くんに引っ張られて綴くんやシトロンさんに背中を押してもらって、根っこから春組の一員になっていくところのほうが重要でしょうし(至さんに突然のソロ曲が出た時はびっくりしましたけど……)。

あと、春組の中で真澄くんが一番芝居が上手いのはなんかあるのかな……見落としたかな……?なんといいますか気づいたら舞台上にいて「……好き……」とか言ってたんでその印象が強すぎてね。ごめん。

というか、春組はもうなによりもダークホース・シトロンのパワーがすごい。
キンプリの高田馬場ジョージといいJOKER TRAPのコバヤシといい、古谷くんはこういうキャラやらせたらピカイチだな……!と思わされます。しかも、あの肌の黒さはメイクじゃなくて自前なのね!?そういうところ、役者魂を感じます。

シトロンさんのキャラクターとしての第一印象はもう完全にうたプリでいうところのセシルさんかなって感じでしたけど、もうちょっとおちゃらけ?に走ってる、かな?
うたプリやってないからわかんない……。元は猫だったことは知ってる……。

夏組のこと

とはいえ、各キャラクターの人となりは夏組のほうがわかりやすかったです。ユキは衣装作り、カズナリミヨシはWEB系に強いというのが一幕の時点でわかっていたし、春組の公演を観にきていた子らが夏組オーディションに来るというのも自然な流れだと感じたので、急に5人集まった!じゃないところがいいなーと。

わたし夏組の曲好きなので、劇中劇のカテコシーンでインストっぽく曲がかかったの嬉しかったなー。

皇天馬(演:陳内将)さんが「ゲネなんだから少し手を抜こうと思った」って言ってたのは「こいつまじかよ(あまり良くない意味で)」と思ったりもしました。ゲネだからとか本番だからとかで手を抜く抜かないって発想になってるところが皇天馬というキャラクターのダメなところで、作品を通してそういう考え方の部分から叩き直されて役者として大きくなっていくシナリオってことでいいのかな。

そもそもで、いくら映像はOKが出るまで撮りなおせるって言ったって毎回毎回死ぬほどNG出してたら業界での評判悪くなっていきそうなものですけど、そこはどんな感じなんでしょう……。

典型的な七光りでちやほやされてきただけ、みたいな、こいつほんとに役者かなって思ってしまう部分が多々あったので、多分芝居(『舞台 MANKAI STAGE A3!』)的には成功なんだと思います。今後の成長に期待って感じだったので(まぁ天馬さんに限らずそうですけど)、あーなるほど、さすが役者を育てるゲームだなと。

原作ありきであれオリジナルであれ、観ていて「このキャラの成長していく過程、気になるな」と思える舞台というのは、単純に若い女子を囲い込むために顔がいい演者が出てればいいってやつじゃなくていいなと思います(どこから目線だよというツッコミは受け付けませんし、そういう舞台に心当たりあるのかと言われますと場数踏んでるわけでもありませんので口を黙ますが……)。

つーかこの世代のなかで陣内さんが夏組リーダーやってるのに違和感がありすぎてまじかよって感じですけどね……まじかよ……。
まぁキャリア的な意味で言えばぴったりだと思うんですけどね。あとわたしのなかでは特命戦隊ゴーバスターズのエンターさんで時が止まってしまってるので、あぁいうオレサマキャラをやってるのが意外?というか新鮮でした。

そして今回唯一のお目当てだったキャラクター、斑鳩三角(演:本田礼生)はね!もうね!舞台の上にいるだけで目で追ってしまうんですよね!何度も言いますけど演者のなかでは唯一彼を目当てに行ったみたいなとこあるので、最初から最後までもう「は〜〜これこれ〜〜!」でした。5億点。
でんぐりがえって「さんかく!」とか天使かよ……なんだよそれ……天使だよ……。

目当てであることも一つの理由ではありますけれど、夏組さんについてはダンスから何から本田礼生くんがずば抜けていたので、どうしたって目で追っちゃうよね〜〜〜って感じでした。
あとランプの魔神やってる三角はどことなくオジマンだったなーと思いました。あの劇場内で「オジマン……!」って思ってる監督はどのくらいいたのでしょう……w いや別にいなくていいんだけどw
さんかくの歌のときと魔神の歌の時で歌い方も違えば声も全然違ったので、やっぱそういうのできる俳優はすごいなと思います。

突拍子も無いこと言い出すし言動意味わかんないこと多数だし、スキあらば手で三角作ってるし、彼の役者としての実力がいかほどのものかは計り知れぬところ(それでも血筋だけじゃないんだろうな、という空気)があるけれど、ユキ、椋、カズナリミヨシはズブの初心者という設定っぽいし、天馬さんは映像世界でちやほやされるだけでミュージカルとか初っぽい感じだたので、5人並んだ時に三角だけダンスが上手くても「まぁそうよね」ってなりますね。
そもそもの血筋的なところや、彼が夏組に入った理由といった補足も独白シーンとしてしっかり入っていたのもよかったです。ほんと、エーステは初心者に優しい。ありがたい。

前述の通り予習ほぼ皆無だったのでユキと椋が中3なのまじかよって感じすけどいいかそれで。受験はどうした。エスカレーターか?そこは気にしたら負けのファンタジーか?中3であの期間で春組の衣装作れちゃったのはなんだ天才というやつか?

ユキも椋もCVが土岐くんや山谷くんに近くて驚いた〜〜。椋がすぐに自分を自虐してしまう子でしたけど、あれ毎回噛まずに言うのすごいですね。

冒頭で少し触れましたがすごい(?)変な話をしますと、『A3!』という作品が発表されてキャスト一覧が出た時、「これは絶対に舞台化するし(しないわけない)、三角とカズナリミヨシは本人がやるパターンやろ」と思ってたのでまさか完全別キャストが入るとは……ってどうしたって考えちゃうんですよね。
多分、本人たちもそれを考えている監督が少なからずいることは認識しているでしょうし、そのプレッシャーの中で演じなければならないのは大変だろうなというのはひしひしと感じていたので、見事に演じきっている姿を観れるというのは素敵なことですね(このへんはちょっと劇団シャイニングに近いかもしれない?そんなことない?)。

廣瀬くん観に行ってたの嬉しいね〜ダブルさんかく〜△△

そのほかのキャラクターのこと

松川伊助(演:田口涼)〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(※今になってキャラのフルネーム調べた)いやあの松川さんっていうか田口くん……お芝居上手になったね……!?!?(どこ目線)
わたしが初めて「田口涼」という俳優を認識したのは去年のBプロで、正直申し上げて「役者続けるなら頑張れ……」って思ったんですけど(ごめんな)、いや支配人松川伊助、ものっすごいよかったです……俳優としての成長を感じられた……ぶっとびのびっくり……。

3月に「龍よ、狼と踊れ」という作品で彼を観ていたりもするんですが、そのときは別の役者さんを観るのでいっぱいいっぱいだったんです。だから、しっかりと彼を意識をして観劇するのは久しぶりという感覚に近くて、だから彼の育ちっぷりに一番びっくりしました。

左京さんについては「さすがです」しか言えなかったので、〜AUTUMN&WINNTER〜での活躍が気になりすぎるんですよねぇ。「いやよいやよも好きのうち」みたいな感じが個人的には好きだなと思いましたね。
松川伊助の作った(?)サイト、映像で映し出されたときは古きHTML個人サイトのオタクの血が騒ぎましたけど(最近の若い子にあぁいうの通じるのかな……)、そこにちゃんとツッコミをいれてくれる優しさも好きですw

エビフライの彼はよくわからなかったんでごめんなさい割愛します。ごめんちょ。

おわり

初心者にもとても優しいMANKAI STAGE A3!、とても楽しめたので次回作も上手いことチケットご用意されたいなーと思ってます。
ゲーム続かないけどキャラクターとかは気になってるんだよねって人にもおすすめです。2時間半くらいでだいたいわかります。一見さんに優しい舞台、エーステ。

今回の作品用にオーイシおにーさんが楽曲提供をしていましたが、ゲームのメインテーマ(MANKAI☆開花宣言)も舞台版として聴きたいなーと思ったので、早くメインキャスト全員そろってほしいですね(MANKAI☆開花宣言はリーダーズが歌ってるから今回歌う曲に入らなかったんじゃないかなーと)。

もちろん舞台のテーマソングも素敵です。あれ秋冬組のときも同じ曲なのかな?また新曲くるのかな?歌詞に季節入ってるから替え歌か新曲か、どちらにせよその辺も楽しみにしたいです。

おしまい。

カテゴリ:舞台
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Author: タチバナ( @tcbn___ )
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