2018/05/01 |
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ハッピーハッピーミュージカル『メリー・ポピンズ』感想ざっくりまとめ

\たのしかった/\メリー・ポピンズ!/


ということでいつもお世話になってる方にチケットを譲っていただいて、ミュージカル『メリー・ポピンズ』を観てきましたなんと2回も(頭が上がらない)

はじめに

もとは児童文学、そして1964年にウォルト・ディズニー・カンパニーによって映画かされた『メリー・ポピンズ』。ロンドンから始まったこのブロードウェイ版がいよいよ日本に上陸ということで、楽しい楽しい3時間を堪能してきました。
演出まわりなど、ネタバレを含みますのでご注意くださいね。

もともと映画は観たことはありましたが、今回は1回目の観劇→映画レンタルして復習→2回目観劇という流れを踏んだので、2回目の観劇はより一層楽しく観ることができたかなと思います。
映画での演出やストーリーが全てそのまま反映されているわけではありませんし、映画を観てても観てなくても楽しいと思います。
ただ気持ちの問題?というか、「あ、ブロードウェイにするにあたってここはこういう風に変えたのか」なんてことも考えながら観ることができるのはよかったなとおもいます。
2回目の観劇を終えた今は、『Saving Mr.Banks/ウォルト・ディズニーの約束』を見返したいです。

4/1 昼公演

4/21 夜公演

1回目は濱田メリー&大貫バート、2回目は濱田メリー&柿澤バートでした。
島田歌穂さんのバードウーマンも気にあるし平原メリーも気になるし、もう中のロバートソン・アイもとてもとても気になります……!東京公演もう少しで終わっちゃうしGWは演劇ハイキュー!!でてんやわんやなのでチケットは足せそうにないのですがorz

オモチャ箱みたいな世界

まず舞台セットの話からしますけど、バンクス家のセットが何より大好きで!背景から飛び出す絵本みたいに出てくるんだよ!すごくない!?
そしてバンクス家広間のセットをひっくり返すとキッチンになっていて、もうなんか舞台そのものがシルバニアファミリーみたいな感じ!好き!!!

先日放送のアカデミーナイトGで『メリー・ポピンズ』特集が組まれていて濱田めぐみさんのインタビューがあったんですが、彼女がおっしゃっていた「もう劇場全体がオモチャ箱みたいなの!」がもうまさにその通りで。
もーーそれだけで楽しい!劇場に入っただけで仲間入りした気分になる!楽しかったなーーーほんとに。ありがたさの極み……。

冒頭、ジェーンとマイケルの求人広告を見てメリーがバンクス家にやってくるシーンとか、ステッピン・タイムでバートが重力に逆らってステージの縁を二次元的に一周する(あれなんて言ったらいいんだ、テレビ画面のふちをぐるっと一周してるあの感じ……!例えがピンクの象しか出てこない…… ※後述)シーンとか、メリーが空を飛んで行くシーンとか、いろんな仕掛けがいろいろなところにあって、オモチャ箱でありアニメーションでありミュージカルだった、そんな素敵な素敵な舞台でした。

あと、銀行のセットが少しだまし絵みたいな感じで高さを出す仕組みになっていて、古ぼけた飛び出す絵本みたいなバンクス家、ワクワクがたくさん詰まった新しくてカラフルな絵本みたいな公園、対してあの無機質な白と黒の銀行というのは、各シーンのギャップというか、空気感の違いがとてもよかったです。

そういえば歌は2ペンスなのにジェーンやマイケルがもらうのは6ペンスなんですね。あれなんでだろう。

愛すべき登場人物たち

いつでも背筋がピンと伸びているメリーがとても素敵で、「行くわよ子供達!」ってしゃなりしゃなりと階段を上るメリーがとても愛おしくて、もう本当にずっとずっと観ていたかった……!

何だかんだで濱田めぐみさんご出演を観るのは多分2回目(1回目は美女と野獣がそうだったと思う、確か)なんですけど、いやーーーー好き!!!!!以上です(ズコー
背筋がピンとしているあの姿がとてもとてもとても愛おしくて、メリー・ポピンズという作品がより好きになりました。
メリーの「さっさっさっ!」がめっちゃ好きです。映画の吹き替えだと「たったかたっ!」
メリーがバンクス家から去っていく、あの飛んでいく演出はとても素敵でした。でもそのあとわりとすぐにカーテンコール始まっちゃったから、「移動が大変すぎでは!?!?」と無駄にヒヤヒヤしたw

バートはお二人とも観劇しましたが、個人的には大貫バートが好きかなーw
両方とも素敵でしたけれど、学生服に例えていうと2人ともシャツは適度にパンツにしまっているし、第1ボタンは開けている、そこでネクタイをしているのが大貫バート、ノータイなのが柿澤バート」って感じ(伝われ)。
あとはマイケルと同じ目線で一緒に進む道を探してくれるのが柿澤バート、いつでも優しくマイケルに行くべき道を教えてくれるのが大貫バート(注:個人のイメージです)。

みんな違ってみんないい。Wキャストは同じ脚本、同じ演出だけれどもそういうちょっとした違いを楽しむことができていいですね。
もう中のロバートソン・アイまじで観たすぎるでしょ……!パンフレットのコメントがイマイチ解読できなかったロバートソン・アイ……(読んだ人には通じるはずw)

ジェーンが映画版の何倍も生意気というか口答えが激しい印象を受けましたが(それが悪いってことではない)、原作だとそんな感じなのかな?
マイケルはわりとそのままの感じでしたね。1回目に観た時が加藤憲史郎マイケルくんで「兄弟揃ってDNAすげぇな!血は争えないな!」と思ったりしました。いやーすごいね。割とはやく千秋楽を迎えていたようですが、将来が楽しみですね。

バンクス夫人が女性のための選挙運動をしている例のくだりとかはないんですけど、それでも夫人が持つ「強く美しくあれ」的な空気がとても心地よくて、子供たちが書いた広告の内容を「ちゃんと聞いてあげて」と言ってくれるママはとてもすばらしいと思いました。

これは完全なるわがままですけど、公園のシーンのおめかしはあの白のドレス(ドレスって言っていいのかな)と赤と黄色のストライプジャケットがよかったです…wブロードウェイ時点で違うっぽいのでアレですけどw やっぱメリーといえばあの衣装がでしょ!みたいなとこある(よね?)

愛すべき楽曲たち

ニワカ全開で話をしますとやっぱりスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスのシーンが観ていて一番大好きで、観劇後はブロードウェイ版のダイジェスト映像を見たり、本作の制作発表の映像を見たりプレスコール映像を見たり、3/31までに観劇してカーテンコールを撮影した人の動画を見たりしています。
本当に本当に映像見ているだけで楽しくて大好きです。

Twitterの公式アカウントで振り付け講座始まったし、できた方が絶対楽しいから覚えたいけど、あれ曲調早いから難しいよね……ww
各フレーズの最初と最後の2文字ずつと「pialid」「cious」で精一杯w でも覚えたいなぁ〜〜

「ひとさじの砂糖があるだけでどんな薬も飲める」
「楽しみが少しあるだけで苦手なことも乗り切れる」

メリー・ポピンズだけに限った話ではなく、この世には様々な名曲がありますけれど、「お砂糖ひとさじで」で歌われるこの言葉たちはここ数ヶ月のわたしにはとてもささるもので、何度この言葉に助けられたかわかりません(ミュージカルだとちょっと違うかな……?今手元にパンフレットがないのであとで確認して直しますね)。
舞台は、音楽は、いつだって大切なことを教えてくれるし、生きる希望をくれるんだなと思います(ポエミー)。

おわり

なんか、メリー・ポピンズは観ていて本当に楽しかったから、もっと上手いことかけたらいいのにって思うんですけど、思い返しながら書いてると、「観劇の予定があったから頑張れました。本当にありがとうございました」の一言に尽きるかなと思います。

3月4月はろくに手帳に書き込みも出来ず、書いてあってもしんどいとかそういうことばかりでしたけど、楽しいことが待っていればどうにかこうにか頑張れるものですね。それはメリー・ポピンズの観劇であり、いよいよ始まる演劇ハイキュー!!2018春公演であり、6月に待っているA3!の舞台であり、舞台刀剣乱舞新作でもあります。

とにもかくにも、わたしが感じた「メリー・ポピンズ」という作品は、だれもがハッピーになれる、そんな作品でした。
あとやっぱり生オケはいいですね。

もうすぐ東京が千秋楽を迎え、次は大阪公演。
最後まで、みんなが無事にかけぬけられますように。

おしまい!

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