2017/06/13 |
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舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜/ネタバレ全開観劇感想まとめ[6/24update] #刀ステ

『再演/虚伝 燃ゆる本能寺』大千秋楽で続編として発表され、発表された瞬間ライビュ(映画館)の席でガタガタ震えながら50回くらい「無理」って言い続けた(あの時まわりにいた審神者のみなさん本当にすみませんでした)新作舞台『刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜』をありがたいことに観劇することができましたので、感想などを書きなぐっておく記事です。


◆ 6/24追記:

冷静に落ち着いて観てきた分をもろもろ追記しました。


◆ 12/30追記:

次公演『ジョ伝 三つら星刀語り』感想まとめました。


これを書くにあたって、前回どういう風に書いてたっけなって初演の感想まとめを読み返してみたけれど、今回あそこまで冷静(?)に書ける自信はないです。

なお、本記事はネタバレ全開でお届けします。
あと、思ったことだいたい書きなぐってくのでだいぶ長いです。ご注意ください。

色んな人が言ってると思いますが、『義伝 暁の独眼竜』という作品は本当に本当に本当にネタバレを死ぬ気で回避して観に行ったほうがいいと思いました。
とりあえず「刀ステ」はミュートすべきだし、できることならインターネットやめたほうがいい。インターネットやめたくないけど何がネタバレなのかわからないって人は観に行った人を自分が観に行くまではミュートしたほうがいい。今や他人の「いいね」がタイムラインにあらわれてしまう時代です(※公式クライアントのみですが)。自衛は全力でやったほうがいいです。

本当に。本当に回避してください。真っ白な、まっさらな状態で銀河劇場に行ってください。後生ですから。公式サイトであらすじを見ても、それ以上の情報は仕入れないでください。パンフレットには究極のネタバレとかはなかったと思うけど、そこはおまかせします。わたしは我慢して観劇後に読みました。

もういい?大丈夫?みんな自衛した?
じゃあ書き始めますね。

はじめに

さて、もう本当に胸がいっぱいで感想も何も言えないというのが本音なんですけど、小夜左文字が愛されている世界に生きていることにまず感謝をしたい。
お母さんありがとう。お父さんありがとう。世界ありがとう。刀剣乱舞本当にありがとう。

最近は舞台を見に行ったときは休憩時間や終了後の電車などで測量野帳に思ったことをとりあえず書きなぐり、それを元にブログにしたりしなかったりするんですけど、今回のはもうだいたい「小夜」か「細川無理」か「小夜無理」しか書いてない上にミミズ文字っぷりがいつもの10倍位ひどいです。
いやだって無理でしょ……(そして無理しか言えないbotになる)。

正直なところ、いまだに「こんなに小夜ちゃんがいいとこにいるなんてまさかそんな」という気持ちが拭えずにいます。何かのグッズが出るたびに第一弾に登場するようなキャラでもないのだぞ。何が起こったんだ。何を見ていたんだわたしは。

友人はもう嫌ってほど知ってると思うんですがわたしは全刀剣男士の中で一番、一番小夜ちゃんが大好きで、ゆえにだいぶこじらせていまして。
今はもうわが本丸の極になった短刀は三振りになったし、もうちょっと他の短刀も育ててるけど、極という仕組みが実装されたときに修行に出せるレベルだったのは小夜ちゃんだけで、それなのに小夜極が実装されたときは先に手紙のネタバレを見て、手紙が途中で漢字になったことにショックを受け、手紙の内容にもショックを受け、「そんなこと言わないで、無理に強くならなくていいんだよ」とか言い出してしばらく修行にも出せずにいたんですね。

そんな中、去年の11月に静岡は佐野美術館に小夜左文字が2日間だけ展示され、会いに行くことができて、実際にあの小さな刀身を見たときに、なんかこうよくわからないけど「ブワッ」という圧を感じて、あんな小さな体で戦っていたのかきみはと思って泣きそうになって、そこからようやく修行に出せたんですよね。

自分でもなかなかだなって思いますけど、小夜ちゃんには本当に本当に、幸せでいてほしいんです。笑顔になってほしいんです。
光忠の気持ち痛いほど分かる。叶うものならわたしは今すぐにでもあの本丸の光忠と握手したいし、光忠とは上手い酒をかわせると思う。うちの本丸のみんなにも同じこと思っててほしい。

なので、なんかもう今回の『暁の独眼竜』という作品は、もうなんか五体投地で世界ありがとうと言うしかない。「無理」としか言えない。もうそれしかできない。
こちとら呼吸の仕方も忘れてるんじゃい(呼吸しながらこれを書いています)!!!!!!

全体を通して

本丸(縁側)や障子、手合わせ道場、畑、山中のセット、そしてスクリーン演出、影絵(っぽい)演出など、今回はとにかく場面転換が多かったように思います。わたしは本丸(縁側)のセットが一番好き。ついで山中。

初演・再演のような大階段付きの2階建て構造(とでも言えばいいのか)ではなく、舞台の奥側が八百屋舞台にはなっているものの基本的には1フロアでの作りでした(八百屋舞台なので高さの演出もあるしちゃんと後方も見えるよ)。
前回のような大階段は大階段で、2つに分割出来たりで上下左右の演出の自由度は減りましたが、今回の大階段無しVerも良かったと思います。

あと、本筋関係ないし大したことじゃないけど舞台袖のカーテンがしまってたりしまってなかったりして、足元照らす用?の小さめの電気がチラチラ見えてたのでそこはなんとかしてほしいかもしれないなぁ。
わからん、他の舞台も結構そんな感じなのかな。電気の前を人が通るとすぐわかっちゃったりしたのは気にしすぎ?まぁ芝居本編に影響はなかったのでいいんですけど。

伊達細川の話、予習が必要かどうかの話

今回のタイトル『暁の独眼竜』。その名の通り、そして出演する刀剣男士からもわかるように、今回は伊達家と細川家を取り巻く(?)、天下取りについてのお話です。

歴史上の知識として最低限チェックしておけばいいのは伊達政宗(演:富田翔)、細川忠興(演:早乙女じょうじ)、片倉景綱(演:高松潤)の3人の関係値と、「関ヶ原の戦いには伊達政宗は参戦していない」という史実かなぁと。

豊臣秀吉との謁見や伊達細川両家の子孫のシーンもありましたが、それは本当にワンシーンのみで各人物をアンサンブルのみなさんが演じられている形なので、豊臣秀吉はともかくとしても子孫の名前は予習してなくても平気でした。
歴史的なお勉強はしていかなくて大丈夫だけど、あの子孫たちのワンシーンはこの舞台の終盤、5/24の遠征のシーンからつながっている感じがあったんだな……!と言うのは見終わった今考えるととても良かったです。

ちなみに豊臣秀吉の前に伊達政宗公がやってくるシーンは昨年(2016年)の大河、真田丸で見たそのままで、「うっわあ真田丸で見たコレ」って思いました。
白装束で駆けつけたとこね。真田丸、見といてよかった~。

しかし『義伝 暁の独眼竜』ね……なるほどね……。
歴史上、関ヶ原の戦いの幕開けを告げる”暁”の刻にいるはずのなかった”独眼竜”ね……二幕でそんな感じの会話が出たときに、「あぁ、なるほど……!」とものすごくズシンときました。

元主たちのシーンも、どれもとてもよかったです。秀吉との謁見のときも、関ヶ原も、5/24も。5/24なんか、とくにグッと来るよね。

根っからの武将として生まれた政宗の苦悩や、それを理解しつつも死んでほしくない小十郎、戦う時代ではなくなったことをわかってほしい忠興。
歌仙と伽羅ちゃんが捉えられたときのシーンもそうだけど、5/24に政宗公に会いに来た忠興を見ると、部下36人を惨殺した伝説を持ってはいるものの決してそれだけで細川忠興という人を判断してはいけないって思いますね。

あとねぇ……わたし、伊達政宗役の富田翔さんに関してはもうデビュー直後の『爆竜戦隊アバレンジャー』をずっと見ていたし、アバレンジャーで一番好きなのが富田さん演じるアバレブルー/三条幸人さんだったんですよね……。
13年?の時を経て、こんなところで再会しようとは、思いもしなくてですね……(※正確には、2011年のゴーカイジャーや、2014年のキョウリュウジャーvsゴーバスターズにも出演してくれているのですが、まぁ先輩戦隊としてほんの少ししか映ってなかったのでほぼ13年ぶりと言っても過言ではない)。
荒牧くんと同じ事務所ってところで「まさかこんなところでお会いするとは」ってそもそも思ってたけど、そこから更に発展して刀ステに出演なんて思わないじゃないですか……かっこよかったよ……。幸人さん……!

そして、政宗と忠興の友情もさることながら、わたしのなかではどうしても、伊達といえば政宗と小十郎の主従になるわけで、「もう一度、右目を失うわけにはいかない」ってもうさ……伊達にまつわるエピソードを持ってる作品だと腐るほど言われてそうなセリフだけど、それでも泣きますよね……。

◆ 6/24追記:
やっぱりどうしても”政宗と忠興”より、”政宗と小十郎”に重きを置いてしまうんですが、何度めかの関ヶ原で小十郎がどうにかして政宗を止めようとするシーン、”政宗が小十郎を斬らない”ことにハッとなりまして。
斬りかかってくる小十郎を躱す、押さえるために刀を向けたりはするけれど、反撃は絶対拳とか蹴りなんですね。なんかもうそれだけで胸がいっぱいになってしまうんだよね……。
「もう一度、右目を失うわけにはいかない」は本当に大好きなセリフです。

政宗と忠興のシーンで印象に残ったのは、殺陣をやってるところでも、忠興が政宗に腹を立てているところでもなく、間違った歴史として関ヶ原へ向かうと決めた政宗が「与一郎…いや、細川忠興は今から敵じゃ!」と言い切ったものの、いざ関ヶ原で出会ったときは「細川忠興」ではなく「与一郎」と呼んでいたところでした。
黒甲冑の囁きに負けていたといえど、あそこにいたのはまぎれもなく「奥州の独眼竜・伊達政宗」だったんだなーと言うか……。幼名って仲良かった人(子供のころからの知り合いとか、子供の頃からお世話になってる人とか)しか呼ばないじゃないですか。
その幼名が、関ヶ原でお互い命を賭けているあのシーンで出てくるのはぐっと来ました。

そしてそしてやはり忘れてはいけない5/24。黄昏ではなく暁。政宗の死の瞬間、そして忠興との誓いを果たしたあの瞬間が暁。政宗の命が尽きるからといってそれは決して黄昏ではないのだと。
一幕で歌仙と伽羅ちゃんが遠征に行ったあの日は、この5/24の暁のときからずっと続いていたのだと思うと、光忠のセリフも相まってますます泣けました。
「暁の独眼竜」、これ本当にすごいタイトルだと思います……関ヶ原で回収され尽くすわけじゃなかった……。

いいよね、九曜と竹雀。
この紋のコースターとかほしい。

オープニングのこと

5/8に大千秋楽を迎えたハイパープロジェクション演劇ハイキュー!! 勝者と敗者もそうなんですけど、あれに続いてというかなんというか、芝居後半のシーンをまずド頭に持ってくる(リプライズ的な感じの)演出って流行ってるんですかね?

今回の『義伝 暁の独眼竜』も、後半の関ヶ原への出陣から始まり、オープニングへと流れていき、公式サイトのあらすじ冒頭のまんばちゃんと小夜ちゃんのシーンになっていく。そして物語は進んでいき、冒頭の出陣のシーンと重なる。「あ、ここだったのか…!」と。

ついでに言えば、初演と再演はヒロチカ(三日月宗近/演:鈴木拡樹)氏が「始めよう」と言い放つタイミングで「拍手!!!」って感じでしたけど、今回はそういうタイミングを掴み損ねてしまいました。あえてそうしたのかな~と思ったりはしています。

◆ 6/24追記:
今回はヒロチカ氏のセリフのあとでちゃんと(?)拍手があったので安心しました……よかった。

殺陣のこと

みんなやりすぎじゃない!?!?!?!?!?!?

いやなんか続投メンバーはそもそもできる(動ける)ってわかってるし、歌仙はわかんないけど貞ちゃんも伽羅ちゃんも別の作品で刀を持ってた人だし、ほぼ心配してなかったんだけど、それにしてもやりすぎじゃない!?!?!?!?!?!?

演劇ハイキュー!!勝者と敗者で「この運動量マチソワでやってたり1ヶ月ちょいかけて各地回って公演すんのか?まじか?みんな大丈夫か?」って思ってたけど、今回の『暁の独眼竜』でも同じことを思いました。意味わかんないよ……みんなバケモノかよ……。
ホント怪我だけはしないで……大千秋楽まで誰も欠けずに完走できることをひたすらに祈るのみです……。

今回の刀剣男士は8振りのみだったので、初演・再演のように2部隊編成で出撃とかもなかったし、一幕はほとんど殺陣がなくて二幕は基本的に伊達組+歌仙+三日月の部隊と、まんばと小夜っていう組み合わせ。

小夜ちゃんの殺陣がちょっと少なかったのは残念なところはありますが、遠足中の襲撃で見た小夜ちゃんは相も変わらずとても素晴らしかったです。なんなんでしょうか、わたしはテコンドー歴13年(もう14年15年になるのかな)の納谷くんの回し蹴りが大好きすぎるんだな。
一撃を大きめに派手に戦う貞ちゃんと、連続技で必要最小限の動きで敵を倒す小夜ぴ、短刀でもここまで戦い方が違うんだぞという殺陣、最高ですね。

あと、今回は貞ちゃんと歌仙のマントや鶴丸の着物のひらひらみが最高ですよね。
ひらひらみを伝えるにはコンフェティさんの写真が最高だと思うのでそちらをあわせてどうぞ。

あと静と動の演出というか、スポット当たってないときのスロー演出な殺陣も良かったですね。みんな基本的に俊敏に動くから、よりスローモーションが際立つというか。

◆ 6/24追記:
割とひらみを感じる衣装が多かったけれど、それでも「ヒラリ」組と「バサッ」組がいるなと思ったりもしました。
ヒラリは三日月と鶴丸、バサッは貞ちゃんと歌仙と小夜ぴとまんばちゃんです(伝われ)

伊達組のこと

伊達はいいね。安心して見ていられるというか、”チーム”って感じがすごくいい(ほら……織田組はいろいろ解釈違いがやっかいだったから……)。

光忠と貞ちゃんが中心になって伊達組がまとまってる感じがあったんですけど、この2人とも必要以上に入り込まないというか、なんか例えて言うなら伽羅ちゃんに「歌仙とも仲良くしなよ」って迫らないし、伊達組のそういう距離感が心地よかったなーと。

一幕ド頭の関ヶ原の戦いでの光忠&貞ちゃん→歌仙&伽羅ちゃん→鶴丸→三日月の流れの美しさもさることながら、光忠と貞ちゃんの息ピッタリの殺陣よ…!
光忠を軸にして貞ちゃんが助走つけつつ空中で蹴りを入れてく感じ、お互いがお互いを信頼してないとできない攻撃(動き)だし、太刀と短刀、体の大きさをうまく使うの戦い方……!みたいなアレがありました(語彙力の喪失)。

この家族写真大好き。

光忠のこと

5/24の、「僕達の元主は、カッコイイねぇ………!」っていう光忠のセリフで泣いた。
あと、二幕の最初で政宗公に「お前も右目がないのか、俺と一緒だな」って言われたときの光忠の背中が最高だった……(この会話は上手舞台中央で行われていて、わたしは下手にいたのでちょうど光忠の背中が美しく見えたのです)。
『義伝 暁の独眼竜』は、みんな元主のことが大好きなんだよなって思うシーンが沢山あって、それだけで泣きそうになります。

畑当番やMITSUTADA COOKING、そして最後のみっちゃんラーメンとか、わりとギャグパートを持ってってくれた光忠ですが、いやあれギャグパートだし笑っちゃうし笑って正解なんだけど、でもやっぱり大前提としてかっこいいんだよねぇ……。

あと彼はやはり脚も長けりゃ腕も長いので、殺陣は本当に絵になります……たまに脚の長さを持て余してるのではないかとすら。
冒頭の畑仕事で貞ちゃんをぐるぐる回すとこも楽しそうでよかったな。貞ちゃんのこと、ずっと待ってたもんね。

舞台の話全然関係ないけど、貞ちゃん実装が発表されたときの、この光忠と光忠の温度差の違いの話が大好き
さとたく氏も、お忙しいとは思うのだけれど一度見に来てくれたらいいな…………。

貞ちゃんのこと

橋本くんを知ったのは演劇ハイキューが初めてで、あまりにCV岡本信彦すぎてびっくりしたし本物のノヤすぎたので、彼のことを全然知らなかったのも相まって、「こういう元気なタイプの役って今までなかった」って言っていたのが意外だったくらい。

MITSUTADA COOKINGとか、遠足とか、畑当番とか、こうちょっとした「ニカッ」っていう笑顔とか、表情とか、わざわざミミズに「ばいばい」ってするところとか、あ~~~貞ちゃん~~~って思うシーンがそこかしこに散りばめられていたし、あと初めましての歌仙をいきなり「ののじ!」って呼ぶ軽快さもとても好きです。いいよね、\ののじ!/

そんな橋本くんを、ノヤの次に貞ちゃんとして見ているので、わたしは逆に元気一杯のキャラじゃない橋本くんを見たときのほうが不思議な感じするんだろうなぁと思います。そういう意味でデジモンtriはとても楽しみ。
何が言いたいかといえば、そのくらい、はまり役だったなって話です。なんかたまに「え?ノヤ???」って思ってしまったのはここだけの話です。

そんでさ~~~貞ちゃんはさ~~~殺陣中のマントのひらひらみも本当にさ~~~もう~~~本当に青い鳥が飛んでるみたいな身軽さがあってさ~~~~!!!!!はー、好き。

遠足の最中で敵がやってきたとき、貞ちゃんと小夜ちゃんの短刀コンビが先に気づくわけですが、その時の「………小夜」「…はい。」っていうあの一言二言の会話がベストオブ短刀ズのシーンでしたね。

◆ 6/24追記:
あと、同じ短刀だけど小夜ちゃんの方が重心が低いのが最高に好き。

短刀かわいい。かわいいくてかっこいい。
カニの日だったから日替わりおにぎりがカニで、貞ちゃんがカニのポーズしてキャイキャイしてたのかわいかったね。貞ちゃんは日替わりシーンがいっぱいあって大変だ。

大倶利伽羅のこと

伊達組に関してはまさかの展開がちょこちょこあって、そのうちのひとつが伽羅ちゃん。

エンドレスエイト関ヶ原で、まさか伽羅ちゃんが政宗公(黒甲冑)にとどめをさせないとは思わなんだ。エンドレスエイト関ヶ原の1回目に政宗公を見かけたとき「伊達藤次郎政宗ェ!」って珍しく嬉しそうだったのはそういうことか(やっぱり元主のこと、好きなんだな)とすとんと来ましたね。
口元に笑みを浮かべながら少し声のボリューム大きめに言葉を発する伽羅ちゃんはあのタイミングだけだったのでは……(違ったらごめん)。

個人的には、刀ミュ(三百年の子守歌)の伽羅ちゃんのほうが原作(ゲーム)の彼に近いような印象だったんですけど、一匹狼という意味ではステの伽羅ちゃんのほうが近かったかもしれないなー。ほんっとに馴れ合わなかったもんね、伽羅ちゃん。

あと猪野くんの殺陣、なんていうんでしょう素早さというか俊敏さが半端なかった。刀持ってるときの表情が生き生きしてたのとかとてもよかったです。

トレブロの手合わせで伽羅ちゃんと歌仙だけ妙に間合い(?)を取ってたのも、本編見ると納得ですね。
あと歌仙が精一杯のいやみ?で「東北の田舎刀」って何度も言ってるんだけど、伽羅ちゃん全然気にしてない感があった気がしてそういうところも良かったです。
ラストのラーメンのシーンで伽羅ちゃんと歌仙の距離がちょっと近づいてたとこもね。よかったね。

◆ 6/24追記:
最初に観たときも「直接は言わないけど、伽羅ちゃんも元主(伊達政宗)のこと、大好きだったんだな」って思ってたけど、もう1度観るとその感覚がマシマシになりました。

大好きだったし、一緒に大舞台(関ヶ原)で戦いたかったんだなと思ったらちょっと泣けた。遠足で遭遇した政宗公に「俺の若い頃に似ている」って言われたときの伽羅ちゃんはちょっと嬉しそうに見えた。

あと伽羅ちゃんは小夜ぴのお話をちゃんと最後まで聞いてくれるから好き。伽羅ちゃんだけじゃなくあの本丸のみんなが優しいけれど、伽羅ちゃんが話を聞いてくれるのはことさら嬉しいです。

鶴丸のこと

伊達組まさかの展開のその2。鶴丸ですよ。白丸と黒丸。そんなオリジナル展開来ると思ってなかったじゃん!?「驚いたか?」じゃないわよ……!たまげたわよ……!

そもそもで遠足中に小夜ちゃんが重傷を追ってから、「まさか今回誰も折れないよな…!?折れないよな…!?」ってめちゃめちゃ不安だったので、鶴丸が何かに取り込まれたスクリーンの映像演出で正直ぞっとしてましたし、そっからまさか真っ黒になって出てくると、思わない、じゃん……!
まさか鶴丸がゴセイジャーvsシンケンジャーのときのシンケンレッドみたいになると思わないじゃん……!(例えがわかりづらいのはご愛嬌)

ただ、白丸だろうが黒丸だろうが、わたしはもう健人くんの鶴丸の殺陣がもう大好きすぎて、ずっと見ていられるって思いました。あの衣装を着たうえでの見事なまでの軽快な刀捌きよ……。
なんでしょうか、刀身と鞘を一緒に使うという意味では光忠もまんばちゃんも一緒なのに、鶴丸だけは別格感がある……これがじじいということか……(?)
しかしぶっ続けでの殺陣からの真剣必殺からの黒丸ってもうほんと、そもそも伊達組自体が「化け物かよ……。」みたいなところありますけど鶴丸はその中でも抜きん出ていた気がします。
あんなほっそい体のどこにその体力があるのよ……。ほっそい腰しよってからに……(話がずれた)。

でもやっぱり、黒丸になったあとも髪が全部は真っ黒になってなかったから、鶴丸(白丸)としての心は絶対残ってると思ってたから、どこかで安心というか、「きっと大丈夫」っていう確信はありましたね。よかったよかった。さすがの三日月も驚いてたから、鶴丸からしたらしてやったりですね。

◆ 6/24追記:
もともと鶴丸(というか健人くん)の殺陣は好きだ好きだと言っていましたが、あれを上から見たときの軽やかさやばいですね!?踊るように、それはもう軽やかに敵をなぎ倒していた……鶴丸国永すごい……レア4太刀恐ろしい……。

敵と戦ってるときの殺陣もそりゃもちろん好きだけど、今回は冒頭のじじい組手合わせの殺陣もすごく好きだと思いました。手合わせ中の最後、首をちょっとかしげながら移動してしゃがみ込むとこ、今回の殺陣で一番好きかもしれないです……。

細川組のこと

細川さぁ…… 細川…… 細川………………

も~~~~~~~細川ァ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

縁側の、屋根の上のアレとかもう最高すぎて逆ギレしそうなんですけど??????なん、なんなんですか??????歌仙とお小夜はなんなんですか?????????

ゲーム側に7面が追加され、細川組の回想が登場したときから、歌仙の人見知りや、歌仙と小夜ちゃんだと小夜ちゃんのが大人…!ってくだりはもう散々萌え転がってきましたが『暁の独眼竜』も細川組のその関係値が心地よくてね……。
遠足中に政宗公と小十郎に遭遇してしまったときに、人見知りなのにズズイと前に出て自分らのことを誤魔化そうと(「小夜ちゃんが見てるよ!」っていう光忠はハイパーグッジョブすぎてそれだけで光忠に誉をあげたい)「百姓でッ……」て声が裏返るとこめっちゃ好きです。「歌仙そんなことできないでしょう……!」ってヒヤヒヤしてる小夜ちゃんも可愛かった。

細川の2人による、歌仙の「お小夜は僕が守る!!」というのと、小夜の「大丈夫です、一人でできます(ちょっと呆れ気味)」という2人の温度差のようなものがとても好きで(小夜ちゃんのほうが精神年齢が上、的な感じ)、わだっくまさんと納谷くんの細川はその温度差がもう理想でした。ありがとうございました。優勝です。
どっちかっていうと歌仙のほうが小夜ちゃんにかまってほしいし小夜ちゃんを構いたいというこの関係値が心地よいのです本当に……。

あとはもう縁側の屋根ね……!
あの、MITSUTADA COOKINGのあとの縁側の屋根に2人でいるとこ、
歌仙「山姥切に冷たく当たってしまったんだって?一緒に謝りにいってあげようか」
小夜「歌仙は人見知りなのでいいです。人見知りの裏返しで饒舌になっちゃうから」
とかも、もう……本当にありがとうございます……圧倒的感謝……。

更に伽羅ちゃんに「うちの歌仙兼定がごめんなさい」って謝る小夜ちゃんとか、小夜ちゃんに「(大倶利伽羅さんと話てたのを邪魔した歌仙と一緒には)行きません」って冷たくされて「お小夜がっ……冷たいっ……!」ってショック受ける歌仙とか、もうなんですか、なんなんですか、細川ってなんなんですか……萌転がりすぎて涙出るしもう涙枯れそう……

ゆえに、遠足で敵の襲来にあったとき、政宗公をかばって小夜が刺されてしまった時の「お小夜!!!!!!」はもう悲痛すぎて苦しかったです。

◆ 6/24追記:
小夜ぴに重症を負わせてしまって遠足から帰る途中、そして本丸についてからずっと、自分を攻めまくる歌仙と左文字兄2人のスピンオフが観たい。
「僕がついていながら……」とか顔をしかめつつ言ってほしい。誰か描いてくれ。

細川家族写真も本当に本当にありがとうございました。

歌仙のこと

今回、トレブロ60種コンプを目指しまして、ほぼ買い増すことなくうまくいったんですが(2枚分追課金発生/正確にはあと2枚ほど、手渡し交換が残っているので手元に完全には揃っていない)、歌仙ソロショットのトレブロの雅さがメーター振り切っててアルバム直視できない事案が発生中です。
わだっくまさんの歌仙、雅すぎませんかね。どうなってるんですかね。もはやキレ芸できるくらい雅なんですけどはなんなんですかね。

冒頭の畑当番のくだり直後、縁側を歩きながら内番衣装の袴の裾を両足それぞれスッて持ち上げながら歩いてるのも雅だし、通常衣装の立ち姿のときの刀の柄に両手を置いてるっていうそれだけで雅だし、もう、「は???」っていうやつです。存在が雅です。
カーテンコールのお辞儀も、右手(肩)に番傘、そして左腕を伸ばして重心を落とすというか、会釈っぽく少しだけ頭は下げるんだけど……みたいな。イメージとしては宗三兄様のお辞儀に近い感じ。はーーーホント美しすぎて無理……。

観劇後にパンフを読んだときに、今回のアクション監督さんが各刀剣男士にあわせて殺陣をつけてくれたというお話が書いてあって、あぁたしかになぁそうだなぁと頷くことしきりだったんですけど、歌仙って攻撃するとき、基本的に刀を片手で持たない印象がすごく強くて。
常に型を守り、両手で握る、というか。その戦い方がなんとも力強くて、いいなぁと思いながら観ていました。逆にもう伽羅ちゃんはバッタバッタ片手でも両手でも斬りに行くしめっちゃ振り回すし。そういう違いを観るのもまた、観劇の醍醐味ですね。正直、目玉足りなくなるんだけど……。目玉あと8個ほしい。

◆ 6/24追記:
改めて観ると、歌仙は伊達組が苦手(嫌い)すぎだねw 光忠とはお料理当番で結構仲良くやってそうなものだけどそんなことないのかな。
伊達組のこと苦手だから、「伊達のみなさんは強いです」っていう小夜ちゃんを信じられないみたいな顔で見ていたのがなんか印象的でした。そんなに嫌がるかねwっていう。

歌仙も元主のこと、はっきりと「好き」とは言わないし、本丸の屋根の上の細川組のシーンで「僕にこんな名前をつけるなんて」、みたいな皮肉めいたことも言うけれど、やっぱり忠興のことは好きだったんだなというのが見て取れたのが嬉しかった。
忠興が「三斎」を名乗るようになったのは関ヶ原のあと、徳川政権の時代らしいので、この舞台中に「三斎」という名を口にするのは歌仙兼定たったひとり。忠興ですら、自分のことだと認識していない感じがありました。
エンドレスエイト関ヶ原で出会ったのはあの人は”歌仙の知る細川忠興”、あるいは”三斎様”ではないのかもしれないけれど、風流を愛する、雅を愛する人だったというのはどの時代でも変わらなかった。歌仙が風流や雅を学んだのは、きっと忠興からだったはずです。”自分に風流・雅を教えてくれた人”と出会えたことは、きっと歌仙が刀剣男士としてこれからも生きていくのに必要なことだったんだろうな。
伽羅ちゃんもそうですけど、歌仙も元主のことを好きだと公言しないけど、公言しないだけで本当は大好きなんだっていうのがひしひしと感じられて、よかったなって思います。

なので、エンドレスエイト関ヶ原2回目で細川軍に捕まった歌仙が、「その刀、之定の作か。俺もそれによく似た刀を持っている。なかなかに風流な刀だ(うろ覚えだけどこんなニュアンスのセリフ)」って忠興から直々に言われたあのシーンはグッと来ました。「それは僕です」と、伝えられたらどんなにいいかと思ったろうな。でもそれは言っちゃいけないんだよな。歴史を変えてはいけないのだから。
あの捕虜のシーンは伽羅ちゃんも政宗公から「お前は俺の若い頃に似ている」って言われたあとだから、なんか、あそこで伽羅ちゃんと歌仙の距離はぐっと近づいていたように思えましたね。

刀剣男士の関係値が変わる瞬間っていいですね。たとえそれまでがどんな形だったとしても、お互いに少しずつでも歩み寄ったところが見れるのは嬉しい。

小夜のこと

小夜ちゃんに関してはもう全部「無理」って単語でしか表現できないんですが、

もう最後の光忠ラーメンのシーンの!!!!!!!!!!

「くひひっ」って笑顔!!!!!!!!!!!!!

無理です!!!!!!!!!!

大号泣待ったなし!!!!!!!!!!!

しかもその後、小夜ぴ修行行っちゃうしーーーーーー!!!!!!!!!!

それからどんぐりもらったあとの「へへへへっ……」って笑顔もさぁ…………
もおおおおおーーーーー!!!!!!!なんなの殺す気なの見ろよ案の定死んだよ

あの修行に行く前の笑顔は三日月しか知らない、修行に行くことを唯一伝えた江雪/宗三両兄様も知らないのでは……と思うと、もうなんか三日月ィ~~~!!!!クソジジイ~~~~!!!!!!(好きです)ってなりますね。
というかこの修行のくだりからして、刀ステ次回作もしくは次々回作で黒田くるんじゃないか、極小夜ぴが見れるんじゃないかという妄想が止まらなくて本当に困ります……。
回収されないフラグほどつらいものはないです……そこまでやってくださるのなら、この先もお願いしますマーベラス様……

そもそもでサブタイトルが『暁の独眼竜』、伊達組メインの話とか言いつつも、小夜ちゃんにだいぶスポットが当たっている時点でもう大号泣待ったなしなんですが、その上で最後の「くひひっ」ってもうなんなんですか!!!!!(逆ギレ)
なんなんですか……………生きててよかった神様ありがとう……………(嗚咽)

最後の縁側のシーンは、そこにいたみんなの「(お)小夜(ちゃん/坊/左文字)が笑った……!」っていうみんなの「えっ 見間違い聞き間違いじゃないよね?」っていう驚きと喜びの空気も含めて大好きです。
というか大好き以外の感情が出てこない。聖域でした。あのシーンありがとうございました。ありがとうの代わりに好きって言わせて(突然のドラマチックLOVE)

もうほんと、本能寺のときもみんなが小夜ちゃんのことを心配してたり、小夜ちゃんだけあだ名が多かったり、刀ステで小夜ちゃん愛されすぎじゃないかと思ってたんだけど、本能寺なんか序の口だったよ…… みんな小夜ちゃんに元気がないと心配してくれるし小夜ちゃんに笑ってほしいんだね…… わたしもそうだよ…… 同じ気持ちだよ……。

小夜ちゃんに関しては最初にも書いたとおりだいぶこじらせてはいるんで、それを前提に書きますけれど、MITSUTADA COOKINGのときの光忠のセリフ、
「小夜ちゃんには歯を見せて笑ってほしいな」
「人の姿になれてよかったのはこうして料理ができることと、誰かの頭をなでられることかな」
とかもうわたしもう無理ですホント泣きます無理です。
ここに関しては「歌仙が歯を見せて笑うのは雅じゃないって言ってました」っていう小夜ちゃんのセリフ(歌仙余計なこと言いよって……という雰囲気)も込でよかったですね。歌仙め!おばか!ww

あと、基本的に本丸は本能寺のときから変わっていないので他の刀剣男士たちも姿は見えないだけでちゃんといるよ(今回の新入りは貞ちゃんだけで、歌仙も伽羅ちゃんも本能寺のときもちゃんといたよ)というスタンス、「重傷だった小夜は手入れ部屋から出たあとも眠っているが兄2人が付き添っている」というセリフ、目覚めた小夜ちゃんにまんばちゃんが言った「兄達にも礼を言っておけよ」というセリフ、修行に行く前に小夜ちゃんは兄様2人だけにはそのことを打ち明けた/江雪兄様も宗三兄様も「がんばれ」と見送ってくれたというセリフ、もうなんか全部が無理だった……左文字兄弟が聖域すぎる…… サンクチュアリィ……

先日、初代江雪兄様の輝馬氏が観劇に行ってて、「あ~~~、兄様来てくれてうれしいな~うれしいな~」くらいに思ってたんですけど、お芝居見終えたあとだともう瀬戸雪兄様も宗三ヒデ様も早急に観に来てほしい……!!!
お願い観に来て……小夜の笑顔を観に来て……!!!お願い……!!!(いや他の作品の本番とかお稽古とかいろいろ忙しいのは存じているのですが……!)

あと、二幕冒頭で小十郎にほっぺズリズリされてる(そしてそれを全力で拒否従ってる)小夜ちゃんは最高にCUTEでした。ひーーーかわいいーーー。いっそのことそのまま持ち上げてほしかった。
大きい大人にひょいっと持ち上げられたり肩車されてるの見るの大好きなんですよね。ミュ~阿津賀志山編~の岩融と今剣ちゃんがまさにそれ。

とにかく、もうなんか、そりゃ小夜(左文字三振り)原画担当のすずじろ先生もこうなるよなって。

このツイートを観た瞬間「あ、これはわたしも死ぬんだな」って思ったのを覚えています(そして見事呼吸の仕方を忘れて帰ってきた/呼吸しながらこれ書いてます)。

自分の中にある”復讐”の炎が消えなくて、強くなりたくて、元主のことを大好きな伊達組が羨ましくて、でもその悩みを誰かに打ち明けることはできなくてっていう小夜がもう本当に愛おしくてしょうがない。しんどかった……。
小夜を膝の上に乗せて一緒にテレビとか見たい

今回の伊達細川組の中で唯一、元主に出会うことがなかった小夜が、今回の遠足(関ヶ原)を終えた今、いざ細川幽斎様に会うとどうなるのか、ふとした瞬間に三日月からもらったどんぐりを眺める小夜とか、いやホントに修行の……修行のエピソードあれこれをスピンオフなどで撮影していただきたい……。金なら払う……。

◆ 6/24追記:
2回目を観て、ようやくストンとしたことが1個ありました。
小夜ちゃんは幽斎様のところにいた記憶も、それ以降の記憶も持っているけれど、彼自身の時間は、幽斎様のところに行く前で止まってしまっているのかなと。
そして、その立ち止まっていた、復讐を果たした研ぎ師の記憶から先に進むために、幽斎様の元に修行へ行くんだなと。

幽斎様より前の元の主(と言っていいのかは微妙なところですが)、研ぎ師になった”彼”は見た目や技術こそ大人にはなったけれど、復讐の念に囚われたまま、幼いころの母親を目の前で殺されたころから何も変われていなくて、そこから一歩も進めていなくて。小夜ちゃんはそんな”彼”の時間にとどまったままだったから、あの時点での小夜ちゃんがどんなに腕を磨いても復讐の念は消えるはずもなかったし、修行の手紙も1通目はひらがなだけだったのも納得。
けれど、意を決して旅立って、幽斎様の元で修行して、小夜ちゃんなりに一歩前に進めたから、漢字もしっかり書けるようになってたのかなーと。ネタバレ漁って手紙を読んで「そんな強くならなくていいよ」ってこじらせて、しばらく修行に出せなかった頃の切なさ?とか悲しさ?みたいなものはなくなったかなって思います(ど真面目に書いててちょっと恥ずかしいけどな!)。
これは成長の物語。刀剣男士として戦うための力をつけるだけじゃなく、強くなるだけじゃなく、必死にもがいて一歩でいいから前に進むための物語なんですね。

はーーー。素晴らしい舞台です。ありがとう。心の底から。

あと、瀬戸雪兄様来てくれましたね!!!!!

んで、瀬戸雪兄様のブログで泣いた。「いつ見に来ます?」って連絡してる納谷くんSo Cute過ぎて最高。

あと、宗三兄様も来てくれてた……ヒデ様も来てくれてたよ……うれしいよ……!!!

は~~~~~~~~無理
左文字が聖域過ぎて無理

三日月宗近/山姥切国広のこと

先代近侍殿と、現近侍殿。
なんとなくですけど、今回のお話見たら、この本丸の物語が続く限りはきっと、この2人はこの本丸にいてくれるのではないかなと、そんな気持ちになれました。
それだけで嬉しかった。

まんばちゃんのこと

表情が柔らかくなったな~というのが今回のまんばちゃんを見たときの第一印象でした。
パンフとかでも荒牧くんが言ってますが、これは成長の物語なんだなと。メインビジュアルで刀を抜いてないのも割りと納得しているところです。

割烹着脱ごうとしてるまんばちゃん可愛かったですね。というかマントの上から割烹着着てるから出で立ちがもっこもこすぎて、そこがよかったな。割烹着脱ごうとしてるのを横目に通り過ぎねばならない伽羅ちゃんは毎公演笑いをこらえるのが大変なのでは…wという気がしなくもないですw

というかあれ背中結んであったから、だれか結んでもらった相手がいるはずですよねぇ。三日月も貞ちゃんもからかってるだけだからきっと小夜ちゃんかな?と思ってるんですが、果たして。でもそんな誰かに頼ったりはしてないのかな。
今回は笑いのパートをほぼ光忠(と貞ちゃん)が持ってってくれたしお茶請けの日替わり地獄がなくて演者的には一安心なのかしらと思ったりもしています。

小夜のことが心配で、なんとか心を開いてほしいまんばちゃんがとてもよかった。
心配させてほしいまんばちゃんと迷惑をかけたくない小夜ちゃんってもう……ありがとうございます……。

まんば「俺は相談に乗るとか、そういうことが得意じゃない」
小夜「知ってます」
まんば「えっ」
とかすごく良かった。小夜ちゃんは、口数が少ないだけで、他人のことはちゃんと見てるんだよね(この時の、「あれだけ俺を避けてきた小夜が心を開いてくれようとしている…!!」っていう一人芝居とかも、まんばちゃん柔らかくなったなーって思えた瞬間でした)。

そんないろいろの会話のあとの「小夜は、優しいな」は、もう本当に涙腺崩壊待ったなしだったんですが、あそこで小夜ちゃんの頭をなでるまんばちゃんの手がパーで、人に触れること、というか人の頭を撫でることに慣れていない感じがとても、とてもよかった……ありがとうまんばちゃん……。

◆ 6/24追記:
1個、セリフのニュアンスとして小夜ぴに「俺に復讐してみろ!」って言うのは正直「ん???」って思ったんですけど(俺にお前の復讐を見せてみろ、とかならわかるんだけど)、あの小夜ちゃんと正面からぶつかっていくシーンは本当によいですね。
小夜ちゃんの成長の物語、それは同時に、まんばちゃんの近侍としての成長の物語。

「一緒にご飯を食べよう」っていうセリフも、「小夜は優しいな」と頭を撫でるシーンの「誰かを撫でることになれていない」感じも、何度観ても本当に涙腺に来る……。

三日月じいじのこと

再演のときにふとタイムラインに流れてきた考察を見て、なんだか近いうちに三日月じいじはこの本丸からいなくなってしまうのではないかっていう不安とかもちょっとだけあったんですけど、先述の通り、それは今回のお話で払拭されたかなと思います。
きっと、まだしばらくは、三日月じいじはあの本丸の刀剣男士たちをからかいながら見守りながら、成長へと導いてくれるのでしょう。

もう三日月じいじに関しては何も言葉が出てこないんですよ。
もともと初演のライビュで見た時から、ヒロチカ、というかもう鈴木拡樹氏という俳優が美しくて恐ろしくてしょうがないのです……なんだろうあの人は。なんだろうこの感覚は。

あの人は、三日月だということを置いておいても、なんだか得体のしれない、ふとした瞬間に霧みたいに消えてしまうのではないかという感じがします……本当に、本当に不思議なお人です……。
鈴木拡樹氏が刀ステに力を貸してくれて、本当に本当によかった。感謝してもしたりないです。

◆ 6/24追記:
もうヒロチカ氏の三日月に関してはもう何も言うことないですって感じなんですけど、鶴丸が”踊るように刀を振るう”人だとしたら三日月は”舞うように刀を振るう”人だなと。
舞うように敵をなぎ倒していく姿が美しすぎてどうしていいかわからなくなりました……。何だ本当にあの人は……。

でも、あの人が「俺はこの本丸を見守り続ける」と言ってくれる限り、それは真実であって、あの本丸に居続けてくれるんだろうなとしみじみ。
パンフレットの健人くんとの対談も含め、きっとこの人は「舞台 刀剣乱舞」に力を貸し続けてくれるんだろうなぁと思えるのは心強いしありがたいことです。
その存在が、言葉の一つ一つが力強い。

エンドレスエイトのこと

あぁいうタイムループネタをやられると脳みそがすぐエンドレスエイトっていう単語を持ってきちゃう脳だし、特撮/週刊少年ジャンプ脳なので、終盤でまんばちゃんと小夜が駆けつけたりするんじゃないかとか途中まで思ってましたが流石にそれはありませんでしたね。まぁそりゃそうかw
(というか、もっと小夜の1対大勢の殺陣が見たかったので、『駆けつけてくれ……』って願ってた部分もちょっとある)

黒甲冑は、いわゆる刀ミュ(幕末天狼伝)の沖田くんの黒猫みたいな感じなのかな?とぼんやり思ったりはしています。
奥州の独眼竜、遅咲きの戦国武将……世が世なら、伊達政宗という人物があと10年早く生まれていたら、本当に日本の歴史はどうなっていたのでしょうね。

エンディングのこと

あの……あのお歌を早く売ってくれ……配信でいいから……売ってくれ……
エンディングのダンス、と言うより舞に近い振り付けが全員雅で死ぬかと思った……。早く円盤くれ(まだ大千秋楽も迎えていないのに)

本能寺もそうですけど、エンディングの番傘の演出って大好きなんですよね。
ただでさえ大好きなのに伽羅ちゃんがおじぎ→光忠がおじぎのあとの、伽羅ちゃんの番傘の開き方がめっっっっちゃかっこよすぎたので、円盤はもうポチってきたけれど、あのエンディングの映像だけ先に売って欲しい……。かっこいいよ……!!

◆ 6/24追記:
円盤に収録されるの、日替わりも全景(定点)映像もいいけど、OPやEDで8振りをそれぞれ追っかけたVer(全8種)とか作って欲しいです。誰かが画面に映ったときに、別の誰かが映ってないことが世界に大損失です。

おわり

ひとまず、測量野帳にも「小夜無理」しか書いてなかったので、いったんは書き尽くしたかな……思い出したら追記しますし、まだライビュ等も残っていますのでそのタイミングなどでも追記できたらいいなと思います。
土日の当日券は毎回エントリーしているけれど、流石倍率は高いですね……。

とりあえず、次は、もう少し余裕を持って視野を広くみたいです。前回より4振りも減っているというのに目玉が足りないってどういうこっちゃ。

おしまい。

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