2017/04/12 |
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男子高校生のまっすぐな物語!ニチアサの民もそれ以外も見るべし/映画『 #帝一の國 』レビュー

4/11に開催された最速完成披露試写会にお誘い頂きまして、映画『帝一の國』を鑑賞してきました。
完成披露試写会ということで演者登壇&ミニトークイベントありのボリューム満点の試写会!あんなん参加したの初めてや~楽しかった!ありがとうございました!


本記事はネタバレほぼなし?のレビューです。
とてもとても面白かったので、ぜひ4/29からの本上映でたくさんの人が観に行ってくれたらいいなと思います。わたしももう1回見に行きたいと思っています。基本的にはニチアサの民のための映画だと言って過言はないです。

はじめに/試写会のこと

せっかく参加させてもらったし写真もあるのでさらっと書いておきます。

試写会では、拍手の代わりに楽器を鳴らすということで、入場時にでんでん太鼓などが配られました。
(わたしがもらったこの楽器、なんて言うんでしょうか……。)

各メディアの試写会速報レポが上がっていますので、詳細はそこを見ていただくとしても、とにかくオープニングの和太鼓は素晴らしかったです!!!
和太鼓やるには動きづらい服装だろうに登壇キャストも叩くんだ!わお!目が足りない!!みたいな。

あと映画本編を見て知りましたけど、この試写会のオープニングの和太鼓パフォーマンスと、劇中の和太鼓パフォーマンスでは演者のポジションが違うので、今回の試写用に和太鼓練習したのか…!?とか思うと胸がアツくなりましたね。いやーーかっこよかった。目玉があと4つくらい欲しかったです。

後ろでどでかい太鼓を担当しているのが竹内くん(かっこいい)と千葉くん(太鼓に叩かされてる感じがめっっっっちゃかわいい)なのも良かったです。眼福。あの演出組んでくれた人ありがとうございます。

撮影OKタイムに撮ったやつ。後方だったので、サブスクリーンのロゴ入れて引きで撮ったよ。

『帝一の國』という作品について

もともとこの作品は2010-16年に連載されていたジャンプコミックス原作の実写映画なんですね。
ジャンプSQを読まなくなって久しいので、この『帝一の國』という作品を知らなかったのですが、とても楽しんで観ることができました。ギャグとシリアスの温度差がすごく心地よかったです。

導入部分の帝一(演:菅田将暉)のモノローグで、だいたいの流れも理解できます。
おそらく原作が終了していることもあり、特にエンディングをぼかすことなくゴールに向かっているので、うまいこと2時間の作品にまとまっているのではないかなーという印象を受けました。

あらすじは公式サイトみてくださいまし。
己の一番の願いをかなえるために総理大臣を目指す少年・赤場帝一のお話です。

規律の厳しい学校、オヤに虐げられて来た子どもたち、その中で起こる覇権争い……と、こういう単語を並べると仰々しい映画に聞こえてしまいますが、そんなことはありません。とても楽しい映画でした。

予告編はコチラを。

どこまでもまっすぐな登場人物たち

この映画のいいところは(原作未読なので、映画として見た所感を書きますが)、良くも悪くも登場キャラクターたちがまっすぐなところにあると思います。

絶対的に己の信念を曲げない/人としての熱さをしっかり持っている/目的のためならなんでもする、人としてのクズっぷりは超一品/可愛さも超一品/などなど。それがいいかどうかは別としても、それぞれのキャラクターの代名詞としてそれぞれのまっすぐさがあるので、とてもわかりやすいし、見てて爽快です。

そのまっすぐさに当てられて、己の気持ちに気づく人も出てきて、「あれどういう意味なん?」もなく、気持ちよくエンディングを迎えられました。あー、原作読みたいなぁー。
最後、帝一の「マリオネット。君たちだよ」でスパンッとエンドロールに入ったのはとてもとてもかっこよかった。見ててスッキリできる映画っていいですよね。

お話というのは、登場キャラクターたちの根っこがしっかりしていれば、どんな急展開であろうとも、ブレずに面白く進むのだと思います。
ちょっとだけ残念なのは、もう少し掘り下げてほしかったというか、もう少し「あ、なるほど、君はそういうのが得意なのね」「それはそういう角度から攻めた結果なのね」が見えると良かったかな~と思う人がチラホラいたことかな。

でも6年分の連載を2時間にまとめるわけですから、シーンの取捨選択は難しかったのかな~。原作読んでないから知らんけど。

「ニチアサの民のための映画」というワードについて

いわずもがなキャストのことなんですけども!「ニチアサの民、見に来るやろ?」みたいな感じで!

これもある種の『スーパーヒーロー大戦』なわけでして。下手しなくても公開中のスーパーヒーロー大戦よりも面白いわけでして(言っちゃった)!
どうしよっかなーと思っていたものの、いざ見終わったら「あぁもうもう1回お金払って観に行くよ!」って言わざるを得ないんですよ!

監督が、「約1年前、ここ(国際フォーラム)の近くのジョナサンでこの映画の企画は始まりました。1年前は、こんなすごいキャストでこんなすごいイベントができるとは思っていなかった」とおっしゃっていましたが、主演・赤場帝一役の菅田将暉さん(『仮面ライダーW』/フィリップ)に始まり、大鷹 弾役・竹内涼真さん(『仮面ライダードライブ』/泊進之介)、榊原光明役・志尊淳さん(『烈車戦隊トッキュウジャー』/ライト)、森園億人役・千葉雄大さん(『天装戦隊ゴセイジャー』/アラタ)、駒 光彦役・鈴木勝大さん(『特命戦隊ゴーバスターズ』/ヒロム)と、まぁね!そりゃね!釣られちゃいますよね!

こちとらキャスト登壇イベントで千葉くんと志尊くんが並んでるだけで「ヘアッ………(のけぞり)」となってしまった民なんだよ。いつまでもいつまでも、2人は護星天使とレインボーラインに乗ってる10歳児なんだよ……!

ただこうなっているのは私だけじゃないと信じていますし、そもそもでこんな写真(ルビ:エサ)をお与えくださるくらいには、公式様もわかっていらっしゃると思っているんですけどね!

あほか!好きじゃ!!!!!
ふと思い起こしてみれば、(間違いなく偶然だとは思いますが)志尊くんや竹内くんを初めて見たのってトッキュウジャー/ドライブ放送時の英雄祭でございまして、あの年の英雄祭の開催地はちょうど今回と同じ、国際フォーラム・ホールAだったんですよね……いやぁ感慨深いわ……(英雄祭レポはこちら)。

長いことニチアサを見ている身としては、ヒーローとして1年間地球を守って頑張った子たちはもうなんか親戚のおねーちゃん気分で見てしまうので、どこがしかで見かけるたびに「大きくなって……!(涙目)」って感じなんですけども、今回の映画では改めて、俳優・菅田将暉の凄さを思い知らされた気がします。
『仮面ライダーW』で、左翔太郎の相棒・フィリップとしてデビューしたの、2009年?2010年?だもんね……。菅田将暉って、すごいんだね……(しみじみ)みたいな。銀魂も楽しみだねぇ~。

ただ、菅田くんはもちろんのことというか言わずもがななのは間違いないんですけれども、映画を見終わったわたしのイチオシはまごうことなく大鷹 弾(演:竹内涼真)一択でした。

「も~~~~~~!!!!!!!そりゃこの子が大きくなったらそりゃ進兄さんにもなるわーーーーーい!!!!!!!」(のけぞり)みたいな。
この大鷹 弾というキャラクターは、公式サイトでも「まるで少年漫画の主人公のような一年生」と書かれている通りの人でね……!頼む、早く大きくなって警察入ってベルトさんと出会って地球を守って霧子を幸せにしてくれ~~~~~!!!!!

あと、わたしは千葉くんの「カワイイカワイイ言われてるのでそういうポジションにいますけど、別に個人的にはそういうのはどうでもいいです」みたいな一線引いた冷静さみたいなのを持ち合わせてる感じが最高に大好きなので、森園さんでそういうタイプの千葉くんが見れてとても嬉しかったですね。

千葉くんはいつまでも若いなぁと毎度たまげますけれど、よく考えてもみてください、今回の試写会で登壇したメインキャスト唯一の1980年代生まれなのに学ラン着ててなんの違和感もないんだぜ、そんなことある?信じられない、存在が奇跡です。
志尊くんにカワイイポジション持ってかれたと仰ってましたけども、そもそも志尊くんてそういうポジションだったっけなーと思ったのは秘密です。光明はかわいかったですよ!

そしてもう1人、メインビジュアルに載ってないし試写会登壇もしてないんだけど、駒さん(鈴木勝大くん)がものっすごくいい子、いいポジションで大変に良かったですね。駒さんに注目してほしいところいっぱいあります。
氷室さんは恵まれているね。駒さんの存在に感謝すべきですね。

おわり

あまりに書きすぎてしまうとネタバレを羅列してしまうのでこの辺で〆ます。

7割ギャグの2割シリアス、残りの1割が熱血でできている『帝一の國』、ヒロイン1人と帝一の妹&母君以外は野郎しかいなくて、男子高校生~~~!wwwみたいな楽しい映画です。

本記事のタイトルどおり、ニチアサの民はもちろんのこと、ニチアサの民じゃなくても、いっぱい笑って少し泣いて、そんな楽しい2時間を過ごしたい人におすすめです。是非見に行くといいと思います。

余談ですが、東京国際フォーラム・ホールA、一部座席は潰していたもののおそらく4000人くらいはこの映画を見ていたと思いますが、ギャグシーンでは笑いが起こり、終盤の泣けるシーンでは鼻をすする声も聞こえた気がしました。
多分、今はやりの発生(応援)上映向きの作品だと思います。『帝一の國』の発生上映があったらちょっと行ってみたいかも。

まぁそんな感じで。何度も書いてますがとても楽しい映画でした。
4/29が楽しみです!

余談という名の愚痴

一般の若い子(女子)がたくさん集うような、映画の完成披露試写会に参加したのが今回はじめてだったので(というかこういう完成披露試写会自体初めて)、キャスト登壇ありの映画の試写会のルールとかマナーとかがわからなかったんですが、今回はちょっとお客さんのマナー悪めだし、イベント進行台本もちょっとよくなかったなーと思ったんですが、あーゆーもんなんですかね。
なれない現場に行くとちょっと体力を吸われてしまいますね。

最後に愚痴ですみません。てへ。おしまい。

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