2015/11/19 |
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『PAN ネバーランド、夢のはじまり』を観たよ【ネタバレあり】

すーーごくよかった!!!!!好き!!!!!
ネタバレ全開です。

ピーターパンと言う存在が好きなのか、『ピーターパン』と言う物語が好きなのか、うまく説明できないのですがピーターパンが好きです。
ついでにいうと、昔、ウェンディがロンドンに帰ってしまったことが原因でピーターの心が壊れた話などを二次創作しかけたことがあります(話は考えてあるんだけど未完)。

ピーターパンが好きだからっつってピーターパンと名のつくものは全部見てんのかと言われるとそうでもないんですけどね。
ディズニーのピーターパン、ジェレミー・サンプター演じるピーターパン、あとは原作かな。世界名作劇場のピーターパンは最初の方だけ見てますが完走はしてなくて、ジョニー・デップ主演の『ネバーランド(2004年)』は見た気がするけどあまり覚えてないです。

そんなわけで、ピーターパンのお話ならば観ないわけにはいかないと前情報入れずに観てきたわけですが、この作品はいわゆる前日譚といいますか、ピーターパンとウェンディが出会うずーーっと前、そもそもなぜピーターパンという少年がネバーランドに住んでいるのかというところに焦点を当てたお話です。

これを観終わると、この作品とみんながよく知っているピーターパンの”間のお話”を観たくなると思います。
なぜフックの右手がワニに食われることになってしまったのか、なぜピーターとフックは敵同士になってしまったのか……そんな続きの物語を観たくなるのがこの作品のいいところじゃないかなー。

総評(?)

とにかく作品に引き込まれてしまったので、あっという間の2時間でした。映像も美しいし、海賊船が空を飛ぶシーンも迫力があってあぁ、これは3D向きだなと思いました(観たのは2D)。
先住民の村のシーンなんかそれは鮮やかで、見ててとても楽しかったです。先住民たちを撃つとカラフルな煙になってしまうのが演出として好きだなぁと思います(悲しいシーンなんですけども)。人間ではない、”別の世界”の人なんだなぁとそこでふと思ったりして。

フック船長が若くて驚きました。フックもピーターと同じように連れてこられたのねー、と思うと今後別作品のピーターパンを観る目線が変わりそうです。
あとタイガー・リリーがどちゃくそ美人なのに強くてカッコよくて最高。ヘラクレスのアタランテとかもそうなんだけど、やっぱり戦う女子は美しいなぁと思います。
フックとタイガー・リリーの恋路ははてさてどうなることやら。

黒ひげの「楽しいことを考えろ」という台詞をきっかけにピーターは空を飛べるようになったわけですが、結局のところ自分を信じれば飛べるのか、楽しいことを考えながら飛ぶのがいいのかが曖昧で(多分両方必要だってことだと思うんだけど)、ピーターが飛べるようになるまでにかなり時間を費やしたなーという印象。ただの少年が空を自由自在に飛べるようになるわけですから、しっかりと時間をかけたかったのかもなぁとも思いつつですが、なかなか飛ばないピーターを見てるともどかしくてねw

黒ひげの若返りのくだり(妖精の粉に執着している理由)がわりとあっさりしてたけど、あれ本人にとっちゃかなり重要な話だろうから、ラプンツェルのゴーテルよろしく時間が経つにつれてどんどんおじーちゃんになってく演出もありだったのではないかなーと思いますた。最後のシーンはin 妖精の王国なのでそこらじゅうから若さを救出しているなどとうことですかね。
黒ひげ周りに関して言うと、孤児院のシスターと黒ひげの関係も気になる。金にモノを言わせて、なにも質問しない代わりに子どもたちの誘拐を黙認するとかはわたしの脳みそでも思いつくんですけどそれでいいのかな。

ピーターの言動が現実的というか、ネガティブな感じが結構あって、「妖精なんていない」と誰かが口にするたびに妖精が1人死ぬ、みたいなくだりは大丈夫なんだろうかと不安かよぎったりしましたが、そこは心配するとこじゃなかったみたい。無事にティンカーベルとの出会いもあってよかった。

音楽(製作陣)こと

最後1個だけ。

わたし「この監督だからやっぱこういうテイストになるよね」とか、「音楽制作この人が好きならこういう作品も好きだと思うよ」とか、そういうの全然わからないんですけど、そんなわたしでも見過ごせないのが音楽制作のジョン・パウエルさん!!そう!ヒクドラの音楽作った人です!!!!!

そりゃ観てて聴いてて心地いいはずだよ……好きだもん……。サントラなど購入してしまいそうや勢いです……。

おわり

原作のピーターパンは、ウェンディをロンドンへ送り届けたあと、「また迎えに来る」という約束をしますが、それを長い間忘れており、いざ思い出して迎えに来たらウェンディは大人になっていたためにネバーランドに行けなくなっていました。なので代わりに娘を連れて行き、娘をロンドンに返してまた長い間を開けて迎えに来て、今度は孫娘を……という悲しくも恐ろしいお話です。
そんな原作の終わりを知っている人が観たら、ピーターパンという少年が母親を想う理由の一つとして、なるほどなぁと思える作品なのではないかなぁ。

なお、吹き替えが成宮くん(フック)と水川あさみさん(タイガー・リリー)らしいので、ぜひ字幕でどうぞ(きっとSUPER NATURAL民ならわかってくれるはず)。

10/31公開なのでもうちょいやってると思います。
ピーターパン好きな人、欧米ファンタジー好きな人、戦う女子が好きな人、ヒクドラの音楽が好きな人、ぜひ足を運んでください。

わたしはまだ読んでなかった『ピーターパンとウェンディ』など読もうと思います。

公式サイト:

最後にステマ、ヒクドラのサントラはこちらです!!!

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