2012/12/26 |
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STRONG WORLDが良すぎたかな……/『ONE PIECE FILM Z』レビュー(ネタバレあり)

あーーーもーーーとにかく消化不良だよー期待して損したよーーー。なんだよこれーーー。
※ここから先は完全ネタバレあり、感情に任せて書いた文章ですのでお気を付けください※

はい!なんかもう!終わり方もすっごいもやもやするし!すっきりしない!!ワンピースはどんな話でも敵をぶっ飛ばしてみんなで宴でわいわいやって終わりたい!!!
これ本当に総合プロデューサー尾田栄一郎なの?ってレベルで納得がいかない…。STRONG WORLDもなんだかんだで消化不良なところはあったけど、今回ほどではないな…。むしろ、SWの方が映画としては断然面白い。私が考えすぎなのか…本当に尾田っちはこれで納得しているのか…うーーーーーん!!!!なんか違うと思うぞ!!!!私は違うと思う!!!!思いいれが強すぎますかそうですか!!!とか思いながら千巻読んでたら、いっちゃん最後に「相手は常に男子中高生です」って書いてあって、あぁそれならば私が納得いかないのも当然なのだろうかと。少年漫画だしなぁと。そうやって、納得せざるを得ないのかなぁと。。。

    よかった点は、

  1. チョッパーがかわいい
  2. クザンかっこいい
  3. サンちゃんかっこいい
  4. くらいなもんでしょうか…私には見いだせなかった…

千巻について

零巻みたいにマンガ載ってるのかと思ったら千巻という名の設定資料集だったのでなえた。SWみたいにマンガ描いてほしかった。これ以上尾田っちの仕事増やしたら死んじゃうとは思うものの、単行本の一部とするのなら、マンガ載せてほしかった。残念すぎる。あと、今回は尾田っちの才能あふれる動物たちが全然出てこないので、SWみたいなラフ画集みたいなのはでないのかなぁと思うとさらに残念。あのラフ画集大好きなんですよねー。私はトラマタが一番好きです。かっこいい。

ストーリー展開(起承転結的なアレ)のこと。

しょっぱなから思った以上にみんなが暴れていて、本当にサニーが心配になる暴れ方で、それは映画のつかみとしてはすばらしいのかなかと思いつつ(子供なんか一気に引き込まれそうだし)、ルフィが戦う理由がなーんか曖昧で、最初はサニーの敵討ち(※死んでないけど)も込めてZを一発殴るっていうはずだったのに、最終的に仲間のためじゃなくて麦わら帽子を取り戻すためになっててごにょり。そんなんちゃうやん…。「あいつに勝てないなら海賊王にはなれない」というのは、2年後編が始まってからよく目にする言葉ではありますが、本編だったらそれよりも前に「仲間のため」とか、それなりの理由があって戦ってたと思うのだけど、今回は完全に自分のために戦ってたなぁと感じてしまって、なんかそれはルフィなのかルフィじゃないのかわからなくなりました。。。

あと、とにかく私は「ルフィが武器を使う」っていうシチュエーションが大嫌いなので(ルフィには拳で戦ってほしい)、今回もサーベルつかっててげんなり。あと、ゾロvsアインとサンちゃんvsビンズ戦もすっっっっげー微妙。戦闘シーンとしても微妙だし(特にゾロvsアイン)、アインはvsナミorロビン(むしろ両方?ようするに女子戦)だと思ってたし、ビンズは能力者だと明かされる前から、あの蔓とか使う人はvsウソップかなとすごく期待していたと言うのに…結局ゾロとサンちゃんかよ…っていうね。結局はボスと右腕と左腕の戦いになるのがお決まりなのはわかるけど、なーんかもったいないよなー。ゾロ戦にするならもっとアインを剣士っぽくしてほしかった(たしぎ並みに)(というか、ゾロがアインを剣士とみなしたのが納得いかない)し、サンちゃん相手だったら能力無しの忍者vsサンちゃんみたいにしてほしかったし…。モサモサの実の能力自体は、最初の総攻撃のシーンで必要だったのかもしれないけど、ビンズである必要はなかったはず…モサモサvsウソップが見たかった!!!あれはウソップの戦いであるべきだったと思うよ…。
そもそも、2年たってせっかくみんな強くなってるのに下っ端海兵の相手だけじゃあもったいないでしょうよ。ネオ海軍ってZとアインとビンズ以外に強い人いないのか…いたら収拾つかなくなったとかそういうオチでカットなのか…(まぁ多分これが一番の理由かな)。主人公がルフィ、その脇を固めるのがゾロとサンちゃんであるのは今後変わらない布陣だから、ここは納得するしかないのかなー。

ゲスト声優のこと

アイン feat.篠原涼子がダメ。ホンッットにダメ。篠原涼子の演技は嫌いじゃない(アンフェアとか)けど、あの人はあーいう役だから(俳優だから)よいのであって、声だけの演技はあわないんだねー。ビンズ feat.香川さんは悪くなかったとは思う(「あ!香川さんだ!」と思わなかったし)。でも香川さんは声優としてどうかと判断するにはセリフが少なかったからなんとも言えないかな。あのなんかカスみたいな脇役に関してはもう何も言うまい。あんなシーンはいらなかったけどそんなのみな買ったことにして言いレベルのシーンだからもうよかろう。

そのほかのこと

そもそもアインもビンズも立ち位置が微妙すぎてなー。過去に対する書き込みが本当に足りないし、アインなんか迷ってるんだか迷ってないんだか、「あなた本当に迷ってるの?」「どこまでZ先生を信じてるの?」的な部分が全然見えてこなかったなぁ。SWの零巻みたいな補足も無しに、ガープの語りだけで片付けるには重い話なんじゃなかろうか…。能力的な面に関しても、モサモサはまだしも、モドモドは微妙な設定だったし。クザンとナミさんのシーンのためだけに作ったのかなーと思ってしまったよね。どうせだったらブルックが人間の姿に戻るくらいまでやってほしかったよね。モドモドは、アインの気持ち次第で戻せる年月が変わるとかさ。
クザンだけは最初から最後までめっちゃかっこよかったのでそこに関しては何も言うまい。映画に出てきて本編に出てこないわけはないので、ヤケドの理由も、左足の理由も、きっと本編で明かされることでしょう。それは今から楽しみにしておきます。

あと、Zの教え子を全滅させたあとで王下七武海入りしたのは誰なんだろうなーとひたすら考えてます。ミポリンもジンベエもハンコックもそんなことしないだろうし、消去法でなんとなくドフラミンゴかな、とは思ったけど、Zの過去なんて結構前の話だし、なんとなく王下七武海って四皇ほどずっと君臨しているわけでもないんかなぁと思ってるし(モリアやティーチやロー、ジンベエを見た限り)、EDでのSBS描き下ろし~あの時君は若かった~(勝手に命名)が使われてたとこから推測しても、ドフラミンゴである可能性すら低いよなー。もしそれがドフラミンゴじゃない誰かだとしても、本編で明かされることはまず無いだろうな…。いくら総合プロデューサーが尾田っちだとしても映画のキャラを本編には引っ張ってはこないだろうし。そもそもZもSWを引きずって無いもんね。もしSWを反映させているのなら、白ひげとロジャーが映った時にシキも映ってよかったしね。
ゼファーに腕を取り付けたのも十中八九ベガパンクだろうけど、何でその名前を出さなかったんだろう。消化不良になるから?いや言ってくれたほうが消化しやすかったよ…。くま(パシフィスタ)まで持ってくるならベガパンクの名前がちらつかないはず無いのに…。

衣装のこと

サンちゃんがびっくりするくらいかっこよかったです。いつもかっこいいけど、なんか今回のサンちゃんは気合の入り方が違ったなーと思いました。千巻見てたら「たまにはかっこいいだけでもいいじゃないか」がサンちゃんのテーマだったようで、「そうだね!!!!!かっこいいだけでじゅうぶんだね!!!!!!!」と首を縦に振らざるを得ませんでした。ナミさん、ウソップ、サンちゃん、ロビン、ブルックは基本おしゃれだからねーいいよねー。テンションあがるよねー。
他の衣装に関してはアルマーニとか工藤静香とかいろいろ言ってるけれど、以前twitterでもつぶやいた通り、私は尾田ブランドを着ている麦わらの一味が好きなので、正直納得いってない部分も多いです。尾田描き下ろしデザインということで何度も引き合いに出してしまうけど、SWの黒スーツドレスコードがかっこよすぎたんだよなぁ。あの黒スーツで乗り込んでいくシーンは何度見てもぞくぞくするし大好きなんだけどなぁ。そういうシーンが足りなかったよなぁ。もったいないなぁ。

終わり

とまぁ、感情のままに書き殴ってしまいましたが、時間の都合上パンフを買う時間がなかったので今度パンフ買いに行こうと思ってます。パンフ読んだら何か変わるかもしれないしね。とりあえず、思ったことをすぐに書き残しておこうと思った次第でしたので、いったんこれにて終わりにします。

( ΘωΘ)ノシ<ではまた

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