2017/04/25 |
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ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!! “勝者と敗者”』ざっくり感想まとめ #ハイステ [5/29update]

「てちめも」への訪問ありがとうございます。タチバナ(@tcbn___)です ☻

※この記事はめちゃめちゃ長いです※

3/24に開幕したハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!! “勝者と敗者”』、先日4/22の福岡夜公演にてようやく個人的初日を迎え、劇場で見てきましたので感想などをまとめます(もちろん演出周りなどなどのネタバレを含みます)。
あと2回、5/4(劇場で)と5/7(ライビュで)にも見る予定なので、とりあえず1回見た今のタイミングで書き出して、残り2回でいろいろ気づいたこととかを追記していく予定です。

2017/9/11追記:
次回作”進化の夏”の感想まとめアップしました。
ハイキューの夏が始まった!!!

ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!! “進化の夏”/感想ざっくりまとめ #ハイステ

5/4
マチネ鑑賞後のことを追記しました。すでに1回鑑賞済みで、気持ち的には余裕かなって思ってたんですけど、全然そんなことなかったし、なんなら福岡公演の時よりも公演があっという間に過ぎてしまったしでびっくりしています。何が起こったんだ……(基本的にh3タグで枠作ってますので追記分に関してのみだったら以下の目次から飛べます)。

5/8
ライビュ後の最後の追記をしました。次回作の発表がなかったことが今、本当に本当にショックなんですけど、それはまだおいておきます。
今はまだ、須賀くんの「やりきった」ではなく、秋沢くんの「まだお前らとバレーがしたい」を信じていたいです。

5/29
新作公演発表について少しだけ追記。「まだお前らとバレーがしたい!」と信じていてよかった。本当によかった。ただひたすらに、感謝しかないです。


ネタバレOKな方はゲネプロのダイジェストもどうぞ。

(余談)エンタステージのゲネプロのムービー、ずっとずっと見たかったんですけど、なにせ初日が福岡だったので解禁できるまでが長かった……。(/余談)

あと今回、これまでの舞台タイトル多用すると思うのですが、各ワードが指すのは以下の通りです。

  • 初演=2015年秋に上演した第1作目
  • “頂の景色”=2016年春に上演した第1作目の再演(※初演から数名キャスト変更あり)
  • “烏野、復活!”=2016年秋に上演した(ストーリーとして)2本目の舞台
  • “勝者と敗者”=2017春上演の舞台(ストーリーとして)3作目

初演のみサブタイトルがないので、ちょっと混乱するかも……?逆にわかりやすいかな。
基本的に舞台のタイトルは” “で囲んで表記していくので、そういう感じで読み進めていただければと思います。

また、 #ハイステ と言う呼び名は公式さんも使ってないし好きではないのですが、今回もいつもと同じくTwitterに流す用でタイトルのみ使用してます。スマボさんとかナチュラルに公式呼びっぽくツイートにも多用してるけど、公式さんは1回も使ったこと無いんだよ。だからなんだよって話だけど、公式が使ったことない呼び方をメディアが使うのってどうなんだろうねって思うだけ。です。

はじめに

今回の公演時間もいつも通り休憩ありの2時間半くらいの芝居だと思っていたら、なんと休憩2回の約3時間公演。
おいおいまじかよと思いつついざ観劇してみると、あまりに怒涛な、濃いい内容過ぎて、みんな大丈夫か……ホント、体調管理だけは気をつけて……文字通り体が資本だぜこの舞台……と役者陣の体調などが心配になるほどでした。

名指しでいうのもアレなので伏せますけれど、「疲れてるな……」と所々感じる箇所があった子もいたので、常日頃の疲労が徐々に来ているのかなと……。
わたしには観劇にいくこと、応援することしかできないけれど、とにかく怪我せず、誰一人欠けることなく、5/7の大千秋楽を迎えてほしいという気持ちでいっぱいです……。みんな気をつけて……本当に……。

さて、わたし個人としては、ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!!という舞台は、いわゆる2.5次元系のお芝居を中心に観劇している女子だけでなく、『ハイキュー!!』という作品を知っている男性にも見てほしいなと常々思っているのですが、正直なところを申し上げて今回はちょっとその気持ちは薄めです。

他の舞台に出ていた役者つながりでハイキュー!!という作品を知らぬまま今回の舞台を見た方がいるという話を聞いたりしたときは、今回東京会場のキャパがかなり大きくなって(AiiA→TDCホールなので約3倍)、今まで観ていなかった層も増えるだろうから、初心者にもわかりやすい親切設計になってると思っていたんですが、今回だけじゃきついんじゃないかと、舞台を見た今はそう思っています……。

原作かアニメか、舞台だったら”頂の景色”か(もちろん全部でもいいけど)、是非そちらもチェックしてほしいです。
どれに手をだすかは、とっかかりやすいやつで良いと思いますが、役者つながりで舞台から見る!という場合は、烏野/青城ともに出演俳優の変更がない、”頂の景色”をおすすめします。”頂の景色”は、ドキュメンタリーDVDとして発売中ですが、大千秋楽の映像が編集済みと全景の2パターンで収録されています。

原作だと1〜3巻が初演&”頂の景色”、4〜6巻前半が”烏野、復活!”、6巻後半〜8巻が”勝者と敗者”。アニメだったら1期(全25話)が初演〜”勝者と敗者”に該当します(ざっくりですが)。

▽ついでにNetflix配信のアニメ1期関連

ハイキュー!!は本当に本当にいい作品だなぁと思っているので、この舞台からハイキューの世界にに手を出そうと思った方はご参考までに。

開演前などのこと

舞台の話が始まるまでにだいぶかかってしまったwここからようやく本筋です。

まず、開演前がスクリーン演出で始まっていることにはちょっと驚きつつも、今までのステージは解体するって話が”烏野、復活!”大千秋楽のときにあったから、そういった演出的なところでもいろいろ変えてきたのだなというのが1つ。

個人的には開演前はスクリーン演出ではなくセットでの演出(初演と”頂の景色”のコート上にバレーボール1つ、とか、”烏野、復活!”でのステージ上のゴミ捨て場とか)のが好きなんですが、スクリーンに映像を出している分、演出としての自由度は高いし、スクリーンに映し出されていた流れるセリフだけで心臓掴まれる感覚があったので、それはそれでよかったかなーと思います。

そして、影ナレが「間もなく開演致します」などではなく、「まもなく第1セットが始まります」と言った、我々観客は今、バレーボールの試合を見に来ているのだという演出も粋でしたね。とてもテンションが上りました。ナイス影ナレ。

オープニング

泣いたよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!

というのも、今回は「セッターの話」であり、作中にでも出て来る「セッターはそのチームの指揮者」というところに重きが置かれていたので、オープニングの音楽も結構オーケストラっぽい感じだったし、各メンバー紹介のときの楽器エアプレイを始め、3時間を通してセッター4人(飛雄、スガ、及川、研磨)の指揮者っぽい動きが多かったんですよね。

で、ここで思い出して頂きたいのが、つい先日(2月末)に開催された「ハイキュー!!コンサート2017」。稽古が休みになったからと、劇団ハイキュー一座からも多くのメンバーが駆けつけていました。

今回のオープニングを見るまでは、みんな一斉に稽古が休みになって、前々から予定をあわせてたわけでもないけれどもちょうどいいから行ったのかなってずっと思ってたんですけど、これはきっとそうじゃない、今回の演出のことも相まって行ったんだと、そう思ったら泣けてきてしまって。
「あぁ、みんなどこかで繋がってるんだ」って思ったらもうボロボロと泣けてきてしまって。
よくよく考えたら、急に稽古が休みになって別の現場のイベントに行くメンバーとかいたし、そんなんないですよねwつくづく張られた伏線に気づくのが遅いです。

「ハイキュー!!コンサート2017のあとにあんなオープニング魅せられたら、泣くに決まってるでしょうが!!!!!」というのがもう真っ先に浮かんだ気持ちでした。音楽と映像と演技に泣いて、原作とアニメと演劇のつながりに泣くんだよ。

『ハイキュー!!』という原作を元に、いろいろな畑で全力でやれることをやっている人たちがたくさんいる、そしてそれがちゃんとつながっている。本当に本当に感動したし、嬉しかったのです。

ただなんか今回各メンバーの紹介がエアバンドだったのはちょっと違うような、という気がしなくもないです。でもなー、アニメ3期サントラの、掃除道具でバンドやってる1年組は可愛かったもんなぁ。
難しいなぁ。

いつも同じじゃダメというのもごもっともだけど、マッピングと合致してるオープニングが大好きなので、どちらに重きを置くかは本当に難しいです。毎回毎回、「前回以上のもの」を求められる反面、それがピタリとハマるかどうかはいざ開幕しないとわからないし。
飛雄のイスにさせられてたツッキーは可愛かったし、ノリノリでギター/ベースやってるノヤ&田中はさすが!だったしで、よさもあったんですけど、バレーボールしてほしかったという気持ちもそこそこあるし、プロジェクションマッピングとがっちゃんこしたオープニング、というのもまたみたいなぁとは、思います。

また、全体を通して演劇とか試合とかじゃなくてダンスセッションを見ている感覚が強かったので(とくに青城)、あんまり他の人の感想探していないんだけど、これは賛否分かれそうな気がしています。
影ナレが「まもなく試合が始まります」だっただけに、試合じゃなくてショー、というかコンサート(?)が始まってしまったときは衝撃的ではありました。

5/4追記:心に余裕を持って見たオープニングの話

東京凱旋公演では、「今からコンサートが始まる」という気持ちで幕開けを迎えたので、結構気持ちに余裕があったのか、マラカス担当の忠がかわいいとか、ティンパニーやってる岩ちゃんがかっこいいとか、指揮者・及川徹の早着替えすごかったなとか、いろいろなところに目を配れたと思います。

しかし忠のマラカス最強に可愛かったな……ギター(龍)、ベース(ノヤ)、サックス(ジャス)とかに紛れて忠はマラカスて。可愛過ぎかよ。

あと、及川と飛雄の指揮の振り方の違いを今回はじっくりじっくり見れたのでよかったです。飛雄、あれ7/8拍子とかそんな感じじゃない?東京凱旋公演では、OPの直前のキャプテン2人「「行くぞ!!!!!!」」は第2セットだったのか、と気づくことができたので飛雄の指揮が細かかったのも割と納得というか……。

福岡公演を見たときは気持ちに余裕ががなさ過ぎて、単純にリプライズ的なシーンだと思ってたんですけど、第2セットの終盤に演劇ハイキューのメインテーマがかかってオープニングにつながっていくって改めて観るとめちゃめちゃかっこよすぎます。

及川&大地さんの「「行くぞ!!!!!」」に答えるみんなの「「ッシャアアアアアアアア!!!」」ってのも最高にかっこいいし、中でも、マッキーが肩甲骨を中心に寄せる感じでグワッと腕を開く、あの背中が最高に最強にかっこよかったです。マッキーかっこいいよマッキー。普段基本的に冷静なマッキーなので、背中見てるだけでいつもより感情の起伏が見えたのすごくよかった。あの背中はほれるよ。。。

あとそれの前、及川がポジションにつくときにまっつんとハイタッチ(片手)するのさりげなくめっちゃかっこいいからみんな円盤になったときに見て。当日券もあるしライビュもあるから、あと3日のうちに観劇できそうなら実物を見て。まっつんの腕が長くてそそられるから見て。

「セッターの話」ということについて

今回のお話について、日向の出番が少ないとか、主役(座長)なのにとか、そういうのをちらっとだけ見かけたけれど、今回の”勝者と敗者”に関しては前々から言われている通り「セッターの話」なので、そりゃそうなるよねと。日向はミドルブロッカーだもの。

主人公だから座長だから見せ場が大量になければいけないわけでもない。わたしは、演劇ハイキュー!!はまだまだこれからも続くと信じているし、信じて進む中で誰が主軸の話になるのかっていうのを丁寧にやっていくのがいいのかなという感覚でいます。
ハイキューのいいところはみんながちゃんと主役なところなんですよな。だから、誰かが主役のときは、別の誰かがそれを支える。それでいいんだと思います。

観に行ってないし観たこと無いからわからないので全然違うわ!!!と言われるかもしれませんが(そんときはごめんなさい)、ミュージカル薄桜鬼みたいに「誰々編」といった主人公を各公演で設定しちゃうのはハイキューじゃないと思うのです。

ただ、試合にほぼ出ていないのでしょうがないと思いつつ、「セッターの話」と言われてしまうと、矢巾もセッターなんだけどな。とちょっとだけ寂しさがよぎります。

初演や”頂の景色”での縁下の役割が矢巾に移ってしまったというぼんやりとした感覚。
違うんだよ、女の子にすぐ声かけようとするのは違わないんだけど、チャラいのもその通りなんだけど、そんなすぐ審判にジャッジについて聞きに行くとこ見たことないし(ショーセツバンでそういうとこあったらごめんなさい)、矢巾だって、いろいろ思ってるところあるし、3年生のことはとてもとても尊敬しているんだよ。
彼は彼なりに、3年生が引退したらセッターをやるのが自分であると思っているから、だから、春高準決勝で賢ちゃんの胸ぐらつかんで「先輩たちの顔に泥塗ったら許さねぇ」と絞り出す矢巾の姿を早く見たいです。京賢ちゃん早く帰っておいで(ただし、世が世ならあのショートコントをもしかして和田くんがやってたかもしれないと思うと、ちょっと見てみたかった気はする。考え方が現金)。

5/4追記:続・セッターの話ということについて

観劇2回目ともなるとやっぱりだいぶ落ち着いて観ることができたので、第1セットの及川&岩ちゃん、飛雄&日向、研磨&クロの各コンビの指揮の振り方と動き方の各校の色(今回の場合は音色かな)の違いが面白かったな。基本的に及川はゆったり2拍子くらいの指揮を降るし、研磨のは少し控えめな感じ、飛雄は細かく細かく、そして力強く指揮するなーって、なんかぼんやりとですが思ったりしました。

あと、焦ることをやめた、烏野高校排球部の一人として戦い始めた飛雄を、第2セット終盤で研磨とスガが「「ようこそ、セッターへ」」って迎え入れるというか、なんか、あのセリフを改めて聞くとめっちゃ鳥肌立つな、と思いました。
うまく言えないのですけど、飛雄はもともと根っからのセッターだけれど、1人で戦っていたセッターがみんなと戦うようになったセッターとでもいうのか……「ようこそセッターへ」ってものすごいセリフだなと思いました。

セッターつながりで書いておくと、2幕のスガがベンチに下げられるとこ、日向に励まされたときにマイクで拾えるかどうかくらいの小声で「サンキュ」っていったのも、「あと1プレーかな」って言ったのも、胸が締め付けられる感じがありました。烏野3年は泣かせてくれるよ本当に。いつもいつも。

ギャグのこととか、笑うところとか

1つの舞台で1つの試合を最初から最後まで表現する、しかも及川vs飛雄ベースの白熱した、シリアスな、ピリピリした、セッター中心の感じが続くストーリーだったので、ギャグシーンを入れるのが難しかったように感じています。

なので、そんな中でやる影山トビウオは正直やりすぎだったと思っている……トビウオの姿とか、あのへんは一瞬、バックに映像で移す程度でよかった、かなー。

あと、国見ちゃんと金田一がセリフ言いながら北川第一のユニを着たり脱いだりするシーン、別に笑いどころじゃなくない……?と思うんだけど私の感覚がおかしいだけなのか……結構みんな笑ってたけど何がおかしいかわかんない……。別に本人たちも笑かそうとしてる演技してないし……。影山トビウオとか、日向のスーツ着て出て来た演出くらいぶっ飛んでるならまだわかるんだけど……なんかなぁ。

さらに、もうこれギャグなのかギャグじゃないのかもよくわからないし、多分アンサンブルがいなさすぎてそういうことになったんだと思うんだけど、あの音駒2人の使い方は、正直悲しいです……。2幕始まりのコントは可愛かったけど(標準語でツッコむ近藤くんは新鮮で面白かったw)、なんとなく、今回アンサンブルできる人少ないから、そういうところ役で来てるんだろうなって予想はしてたけど、音駒でいるより観戦客でいるほうが多かったのでは……。後半なんかとくに、スカート履いてネット役しなきゃいけないの、本当に大変だったと思うよ……。

ポジション的には”烏野、復活!”のときの及川&岩ちゃんに近いけど、本人として出てないからなんか……!なんか……!誰かわかってこの気持ち。
「これもすべて夏合宿編のため第3体育館のため」と呪文を唱えても、ちょっとしんどかったな……。

音駒ついでに言えば、研磨の「答えは風の中にある」のくだりって、舞台オリジナルだと思うんだけど、正直いらないっていうか……というのは正直に書いておこうと思います。「翔陽、バレー、好き?」とか、研磨はそういう短い言葉でいいんだよって思ってしまった(ここはどう考えても原作厨乙な意見だなって言うのは、意識しています)。
でも、「風が吹かなければ、誰にだってできるんだよ」でドリンクボトル倒す演出はまじですごいと思いました。仕組みを知りたい。

5/4追記:思ったことは大体一緒だけれども

やっぱり影山トビウオは時間を割き過ぎだと思いました。映像だけでよかったよ。

金田一と国見ちゃんが北川第一のユニに着替えたり脱いだりするところで今回も笑いが起きたんだけど、あれってそんなにおかしいかな……及川の「回想シーン、いってらっしゃい!」って言うところで笑うのはわかるんだけど別に着替えは笑うとこじゃないのでは……。

そして矢巾コント劇場に笑かされてしまい悔しい。でもなんか、初演と再演の縁下を見てる時よりは、5/4は落ち着いて見れたかもしれません。ちょっとコントの精度が上がってたし。
酸素の使い方でみんなフッツーに笑っちゃってたし。忠なんかツボはいってしゃがみこんでたし(しゃがみこんで笑ってる忠はすごいかわいかった)。それから、このときに渡の使ってたお面見て「もっといい写真あったでしょ!」ってツッコむ及川は、今回のお芝居の上で数少ない癒やしポイントでした。

音駒のあれこれは福岡で見た時より落ち着いて見れたので、女装の話はもう置いておきますが、2幕直前の茶番の研磨の着信音!!!!!うぉい!!!!!音駒のテーマソングあるならください!!!!!サントラにしてこちらにもください!!!!!我々にも提供してください!!!!!!!金なら払う!!!!!!お願いします!!!!!!

5/8追記:コントに尺を割きすぎちゃダメだよの話

黒尾鉄子のおさげが取れるとか、烏養くんの「ビールの最初の一口」にツッキーが巻き込まれ&龍が乗っかり、とか、2幕頭の音駒コントに飛雄が乱入とか、普段やってないこと大千秋楽(ライビュあり)でぶっこむんじゃないよ!w
おかげでライビュ終了時間ギリギリになっちゃったでしょうが!w

大千秋楽の矢巾コントは福岡公演で見たのと同じ、審判にすぐ媚びる&女子にすぐ媚びるのやつでした。アドリブも36公演分、頑張ったね。お疲れ様。

アンサンブルのこと

これはわたしが気づけてないだけなのか、今回アンサンブル(白のベンチコート)に徹してる人が、いたような……?気のせいか……?

試合中、必死でコートや周りのメンバー数えたりしたけど、とくに減っているようには見えなかったし(中学時代の飛雄はマートさんか?と思ったけどそれも遠くて見えなかったし)、音駒の2人かなと思ったらフツーに青城の応援に紛れ込んでるし……。
これは東京凱旋やライビュで改めて確認したいと思います。

5/4追記

アンサンブル、いるね!やっぱり舞台上にみんないる上でネット係がいたね!
エンディング(カーテンコール)で登場しても良さそうなもんなのになぁーと思うので、今回の公演の円盤に収録される予定のバクステ映像には映ってるといいな。
まぁ、できれば大千秋楽で紹介してくれるのが一番だけども……。

5/8追記

残念ながら(?)、今回の舞台において、アンサンブルについて触れられることはありませんでした。

大千秋楽はライビュでの観劇だったんですが、1幕の阿吽の回想シーンはずっとカメラが引きのままで、中学時代の飛雄を映さないようにしていたように見えて、2幕の回想シーンでは木村達成くんが中学時代の飛雄をやっていたためか、引きのカットも寄りのカットもあったので、なんとなくですが「アンサンブルなどいない」的な演出だったのだと思います。
(あとところどころの小芝居/茶番で時間食ってしまって、紹介する尺がなかったのかも、と。映画館が21:30まで抑えてあったのに対し、カーテンコールに突入したの21:10とかだったんで、入れる予定のところが、入り切らなかったのかもしれないなぁ。

最後、エンディングで今までなかったスタッフロールも会ったんですが流れが早かったのとライビュでは映してた角度的にその辺の確認はできませんでした。円盤に期待です。

全体を通して

結局サントラM5の「ハイキュー!! 〜ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」Main Theme〜」が流れるとテンションが上がるマンことワイ、そして結局青城のテーマ流れると青城かっこいい及川徹かっこいいマジックに引っかかる軽率マンことワイなんで、今回はわりと重要なシーンのリプライズというか、なるほど1幕のあのシーンはここから繋がってたのか、みたいなのがちょこちょこあったと記憶しています。
ディズニー映画大好きなオタク、リプライズは大好きなので大歓迎。

そして、初演、”頂の景色”、そして”烏野、復活!”と、今までの舞台があってこその”勝者と敗者”だというメッセージ(?)がとても強く感じられる演出はとてもよかったです。前作までの映像ガンガンに使ってて最高だし、池尻映った瞬間泣いた。”烏野、復活!”の池尻が大好きすぎるんだ……。
あれを見て、須賀くんが雑誌のインタビューで「ある意味三部作」、と言っていたのが、ちょっとわかった気がします。それでも「ある意味三部作」が心臓に悪すぎるワードであることに変わりはないのだけれど。

5/8追記:満身創痍の話とM5さえあればもう何もいらない話

ライビュだから、演者にカメラが寄るから、気付けることもがあります。

飛雄の腕、岩ちゃんの腕、大地さんの首左側~肩にかけてのテーピング。大地さんはもうノドも結構きてたし心配で心配で気が気でなかった……。また、満身創痍とはまた違いますが、ノヤのジャージのオレンジが汗でびっしょびしょになって色が変わってしまってるところとかも、もう、彼らの全力が伝わってきましたね。
もうみんなぼろぼろだった。

おそらく円盤になるのは大千秋楽公演だと思うのですが、みんな最後の最後でアクシデント多発でしたね……飛雄のサーブが客席まで届かないとか、及川のサーブがソデまで届かないとか……。

そういうアクシデントが初っ端から続いたので、もう誰かがふとした瞬間にコケるんじゃないかとずっとヒヤヒヤしていました。誰も降板しなければいけないほどの怪我をしなくてよかった。本当によかったです。

でも、それでも、全力で届けてくれてありがとう、3/24から今日まで、全身全霊で戦い抜いてきてくれて本当に本当にありがとうと、そんな気持ちでいっぱいです。

――

また、「M5以外何もいらない」と言うのは、そう言い切ってしまうのは大げさですが、そのくらいサントラM5「ハイキュー!! 〜ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」Main Theme〜」が大好きという話です。

ライビュで見ながら改めて思いましたけど、第2幕の終盤、青城22-烏野24あたりから始まるオープニングのリプライズ・日向「大王様!」→M5「ハイキュー!! 〜ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」Main Theme〜」→烏野と青城の観音ダンス→スガ・研磨「影山、ようこそセッターへ」の流れが完璧すぎて、もうこのシーン以外何もいらないと心底思えたんです……。

2幕はもうここだけでもいい。ほかのシーンも大事だけど、これまでの積み重ねがあっての今だけど、このリプライズからの「ようこそセッターへ」のかっこよさが今回の芝居の中でずば抜けすぎてて意味がわからない……!心臓掴まれてる。優勝。

烏野vs青城戦において観音ダンスはかかせません。初演DVDの座談会を見てからずっとずっとそう思っていましたが、やっぱり必須だよねってしみじみと思いました。
また、円盤特典映像で座談会やってくれないかなぁ。

ステージのこと

今まで使ってきたステージがお役御免で新しいステージを作るって聞いて、どんなんやるんだろうってワクワクしてたけど、八百屋舞台であることと、ステージの真ん中の円が回ることと、バックのコマ割りにも対応した映像マッピングに強いところは変わらない、代わりに中心の回転部分や床一面にLEDなどなどが仕込まれてよりギミックみが増している……いい進化をしたなぁ。LEDめちゃめちゃかっこよかったですもん。

そこに加えて、縦横無尽上下左右、端から端まで目一杯、というのが見て取れる舞台セット、フライングという演出。日向も飛雄もあんなに何回もフライングするとは思わなんだ。
日向なんてアリエル(旧マメラグ)みたいにぐるぐる回るし。1公演終えるたびにボロボロだと思うよ……あれをマチソワでやってると思うと頭が上がらない……。

青葉城西高校のこと

初演の頃から、及川徹なくして青葉城西高校というのはありえませんし、及川徹は遊馬晃祐という俳優でなければ存在できないと思っています。遊馬晃祐とかいう及川徹のジャンプサーブのフォームが最高に最高に最高にかっこよくて美しくて大好きでずっと見ていられるので、全人類に見てほしいです。遊馬晃祐に勝てるジャンプサーブを打てる人間が、劇団ハイキューの中には今のところ存在しない……。
何度でも何度でも言うけど、遊馬くんはよくハイキューのオーディションを受けてくれた…!って思うし、ウォーリーさんを始め制作チームはよく遊馬晃祐という原石を見つけてくれた……!と思います。

木村達成くんのジャンプもきれいで優等生みがあるし、近藤頌利くんのサーブも美しいしかっこいいよくてジャンル的には「黒豹」とか「しなやか」って感じなんだけど、ただ遊馬くんはもう「ハンター」であり、「俺のジャンプサーブでお前(のレシーブ)を殺す」感が最高なんです。もう本当に何度でも見ていられる……。やはり経験者は伊達ではないです……。
2幕(第2セット)のおわりの「早く、早くやろう!次!」はトリハダものでした。好きです。
と言いつつも遊馬くん、だいぶセリフが生き急いでいたので、焦らないで……!というところはチラホラ。もうちょっと、ゆっくりでいいんだよ。

青城には及川徹という絶対的存在がいて、何度か書いている通り今作は「セッターの話」なので、他のメンバーがかすみがちな部分もあるしそれはしょうがないと思っているんだけど、及川徹がキャプテンでいられるのは、他のメンバーがいるからで、つまり何が言いたいかというとマッキーとまっつんの青城を支えてる感が大好きということです。

そして青城からはちょっと離れるけど、中学時代の回想の岩ちゃんが最高にいい。というか、”頂の景色”と”烏野、復活!”を経て、今回ようやく、亜蓮くんの岩ちゃんがしっかり見られた気がしました。6人で強いほうが強い。そうだよね。
「6人で強いほうが強いんだろうが!!!」はハイキュー史上に残る名言だと思います。1人じゃないからね。1幕で最初の中学の回想シーンを見たときから、早くその一言が聞きたくて仕方なかったです。

欲を言えば、もうちょっと金田一の出番、欲しかったなって思うけど、それは春高のときまでとっておきます。

5/4追記:岩ちゃんが最強にかっこいい話、青城のコンセプトの話

やっぱり今回は岩ちゃんが超絶かっこいいよ。めちゃくちゃかっこいい。「6人で強い方が強いんだろうが!!!!!!」もかっこいいし、オープニングてティンパニー叩いてるとこもかっこいい。春高の岩ちゃんにも早く会いたいよ……!!
第1セット最後の青葉城西25点目直前の「届けえええええ!!!!!!」って岩ちゃんであってるかな?めちゃめちゃココロに響きました。

今回の公演のパンフには各メンバーの「誰にも負けないこと」が書いてあって、国見ちゃん役の有澤くんが「バレーのフォーム、とくにサーブとレシーブ」って答えてるんですけど、サーブはともかく、彼のレシーブのフォームは素人目線ながら本当にキレイだと思いました。
サーブはごめんね、劇団ハイキュー!!の中で遊馬くんに勝てる人はいないと思ってるのでごめんだけど、有澤くんのレシーブは本当に綺麗で素敵だと思います。あと回転(ターン)もすごい姿勢良く回っててキレイ。是非注目していただきたいです。

そして、先日行ってきた演劇ハイキュー展のパンフを読んだあとで今回の舞台をもう1回観ると、「青城、あぁなるほどな」って気持ちになりましたね。
しなやかな音駒、強靭な伊達工、そしてちょっとエレガントというか、王族っぽい青葉城西。稽古期間突入前に青葉城西メンバーで集まって青葉城西のイメージってなんだろうって話あって今回の形が生まれたって書いてあって、「あぁなるほどなぁ」と、すとんと納得とできたので、やっぱハイキュー展行ってよかったしパンフは買ってよかったです。
(余談ですがこのパンフはメインアート掲載のキャスト全員のインタビューが載ってるので本当に読み応えあります)

そうそう、前回の鑑賞後は気持ちがいっぱいいっぱいで書きそびってたシーツ?布?を使った演出もすごくよかったですね!
布が時にはスクリーンの役目を果たしてるのもよかったし、青葉城西3年生4人組が長い布をペアになって十字になるように持ち、烏野メンバーが十字の空間を側転したりくぐったりしてくの(説明下手くそで心底申し訳ない)、一歩間違えば足引っ掛けて転んでしまいそうでハラハラしていたので、あの烏野を追い詰めている感じがよかった……というか、こちら(客)がハラハラするくらいだから実際にやられてる烏野メンバーはもっとヒヤヒヤしているのでは、というある種の緊迫感が心地よかったです。

あと、これは青城のことであり烏野のことでもあるんですけど、第2セット終盤の観音ダンスがね……!烏野&青城といったらこれでしょ!感があってトリハダです。やっぱこうでなきゃ、みたいな感じ……お互いがお互いを公式戦で叩き潰しに来ている感じがしてグッときました。

5/8追記:ライビュだからこそわかる表情の話~青城編~

観劇のときは最前列などで見たことはまずないので、役者の表情というのはなかなかじっくり見れない(見るとしたらライビュor円盤)です。

大千秋楽の劇場内にいたいという気持ちももちろんありますが、今回、阿吽の回想シーン、飛雄に「サーブ教えてください」って言われたときの及川の表情をライビュではちゃんと寄りで映してくれたので、すごくいい表情(怒りの表情)をしているところがみれてよかったです。
あの、「俺のそばに来るな」という及川の表情は素晴らしかった。基本笑顔だからねー及川は。あぁいう表情もすると思うと、やっぱり及川も一人の人間だなぁと実感できていいですね。

烏野高校のこと

飛雄の焦りがものすごく伝わってくるところも、スガさんが交代で入った瞬間に空気が変わったところもとてもよかった。
スガさんの「勝つぞ!!!」は響きました。同じ烏野高校メンバーで、同じセッター(指揮者)でも、本当にいろいろと違うんだよなーって、しみじみと改めて感じたというか。スガさんが指揮ふると、みんな笑顔になるんだよね。シャフス!!

そして「セッターの話」といいつつも影の主役、田中の自分で自分に打ち勝つところとか、「紛れもないエースの資質」でゾワッとしたし、忠のサーブではもちろん(?)泣いた。
そして忠がジャンフロ決められなくて謝ろうとしたところで「次、決めろよ」って言ってくれる大地さんで泣いたし、最後、負けて立ち上がれない日向を「お前のせいじゃない」って1回ぎゅっと抱きしめる大地さんで泣いた。

というか、秋沢くんがまたひとつ……大きくなった……(誰目線や)。途中、ジャスとか塩田くん(だっけな……)とか、ひょいって抱えあげてて目を疑ってしまった。”頂の景色”ドキュメンタリーDVDで「(ハイキューへの)出演が決まって、頑張って6キロ増やしたんです。もともとはスガよりもひょろかったかも」と言っていたのが嘘のようで、澤村大地という存在に、どんどん近づいている、というかもう大地さんそのものになっている秋沢くんは、そこにいてくれるだけで安心できる。とてもとても頼もしいです。
あぁ、早く春高準決勝の1発目のサーブ、「「くっそ、あいかわらず…!!!」」を遊馬くんと秋沢くんでやってるとこを見たい。そのシーンが早く見たい。今作のパンフレットの古館さんの描き下ろしも最高です。

忠のサーブミスはやっぱり泣いたけれど、これから、君は強くなるんだよ、という気持ちでいっぱいです。早くウォームアップゾーンから出たいと思う忠が愛おしくてしょうがない。「プライド以外に!!!何がいるんだ!!!」を届けておくれ。

最後、烏野が負けておすわりに行ったシーン、日向と飛雄の「俺に上げたのが間違いだったみたいに言うな!」とかタケちゃんの「負けは弱さの証明ですか?」があったのは、「あー、まとまってしまったなぁ」という気持ちもちょっとあったけれど、わたしの思うタケちゃんはこのタケちゃんだなって思えました。
“烏野、復活!”では、「国語教師なんだから自分だっていいことを言いたい!」という気持ちが目立っていた気がするんだけど、タケちゃんは、そうでは、ないんだよな。

余談ですが、今回(福岡2日目ソワレ)のアクシデントで日向が水拭きだしてしまったところ、コートでみんなが滑らないようにきっちり拭いてた縁下がさすがすぎました。あれはどう考えても不慮の事故なんだけど(猪野くんが「びちゃびちゃ……」って若干言葉を失ってたし)、アドリブでもすごくうまくカバーしていたな。川原くんさすがだな……。

あと大きなカラスはすごかったね!かっこよかった!

5/4追記:ある意味三部作の話

2幕最初の烏野3年生の回想シーン、福岡で見たときはみんなお面つけてた気がするんだけど、東京凱旋は素顔になってたね……?縁下もわざわざウィッグつけてたね……?しかもみんなどんどん真似が上手くなってるからすごいヨ。
勝とうとしなきゃ勝てない。本当に、何度聞いても響く言葉です。。。

あと、3幕終盤、25ー25くらいで日向の「あんなふうになりたいって、思っちゃったんだよ」のところの大地さん→飛雄→ノヤ……と舞台の中心に全員集合してくあの構図、あれ初演&”頂の景色”になぞってます……よね……?
ツッキーが「抜かせるかよ!!!!」って叫んでるし忠も「ツッキー!!!!」って叫んでるし、前に烏野、後ろに青城がいて青城が日向を支えてるあの組み方、絶対初演&”頂の景色”のですよね……??
気のせいだったらアレなんですけど、なんか、「初演があるから今があるんだよ」ってことを改めて思わせてくれるシーンだったのですごくジーンときました。

5/8追記:ライビュだからこそわかる表情の話~烏野編~

烏野においてはこれはもうおすわりのシーンです。

無理。泣かないわけない。みんなフッツーーーーに泣いてる。顔ぐしゃぐしゃで、でも「食べろ」って言われてるから、なんとか目の前にあるものを食べて。
日向と飛雄がケンカする前(「俺に上げたのが間違いだったみたいに言うな!!!」のとこ)、みんながとりあえず一度ご飯を食べ始めるとき、大地さんが「お前らもちゃんと食え」みたいな感じでスガと旭さんの肩をポンって叩くんですけど、2人ともめっちゃ泣いてるんだよ……。ジャスとか顔本当にぐしゃぐしゃなんだ……。ライビュはそういうところがちゃんと見れるからいいよね……。

そのほかのこと

エンディング

エンディング、まさかの歌詞付きでびっくりしたし、映画のスタクレみたいで(キャスト名が吹き出しじゃなくて)びっくり、でも、「頂の景色(この場合はサントラに収録されている曲のタイトルを指しています)」聞きたかったし流してほしかったなという気持ちも……あったりなかったり。みんなで「パン、パン、パン、パパン」って手拍子をやりたかった気持ちはフツフツとあります。

こんなに洋楽畑に詳しかったらと思ったことはなかったんですけど、エンディングのあれはやっぱりオリジナル曲なんでしょうかね?サントラを出してくれ。

今回からはちゃんとアンケートに「サントラを出してくれ」ときっちりしっかり書いて出そうと思っているのですが(福岡公演は時間の関係で出せなかったので、家でしっかりと書いて、5/4に出すつもり)、本当にサントラがほしい、”烏野、復活!”も”勝者と敗者”も、サントラを出してほしい……。頼むよ……!!

白鳥沢戦とこれからのこと

あの!!!!!!途中出てきたウシワカのジャンプ映像!!!!!!信じていいですか!!!!!!
劇団ハイキューは引き続き突っ走っていくと!!!!!!そこまでやるつもりであると!!!!!!
信じても!!!!!!いいですか!!!!!!

初演ではなかった音駒の映像が”頂の景色”では追加されて、そして大千秋楽で”烏野、復活!”が発表されたあの時の感じを、わたしは信じてもいいのでしょうか……!!!!!!(切実)

そして、これももう何度でも何度でも言うけど、白鳥沢戦まではずっと今のキャストで変わらないでいてほしいのです……。
和久南で一度逃げて青城戦で逃げるのをやめる、烏野のピンチサーバーは三浦海里という俳優がいいし、「ま っ て た よ」を言うのも、直後にウシワカのスパイクをドシャットするのも小坂涼太郎という俳優がいいし、和久南戦で大地さんの代わりにコートに入る次世代のキャプテンは川原一馬という俳優がいいんです。どうしても。絶対に。その他のキャストが変わってほしくないのはもちろんのことですが、本当に、今まで繋いできたものを集大成として舞台の上に出し切るのは、彼らじゃなければダメなんです。

ふとした瞬間に考えてしまう理想の流れは、2017年秋に夏合宿&和久南戦、2018年春に青城戦リベンジ、2018年秋に白鳥沢戦。なんとか、あと1年だったら、なんとか、キャスト変更せずにやれるのではないかと……お願いしますお願いします……。

身長180センチ以上で動ける俳優さんたち、どうかどうか、劇団ハイキューに力を貸してください……(どこの目線からそんなこと言ってんだ)。「この人この役できそう」、とか「この人に力を貸してほしい……」とか、最近演劇ハイキューに関してはそういうことばっか考えてしまうんです……(病気です)。

おわり

フゥ……大体のことは書けたかな……。相変わらずとっちらかっている気がしなくもないけれど、まぁ追記するタイミングとかでおいおい直していけたらいいと思います。

次回作の発表があるとすれば、最速で5/7の大千秋楽後。もう本当に心臓が痛い。

今回のタイトルは”勝者と敗者”で、もう原作を何度も何度も読み倒して結果も知っているから最初からずっと見るのがツラかった……。
で、なんとなく、なんとなーーくの空気的に勝者は青城、敗者は烏野、みたいなところあるけれど、最後まで進んでみると結局のところ青城も白鳥沢に敗北しているので、勝者は白鳥沢で、敗者は烏野と青城なんですね。

「もう一度あのコートに行く!」も、「王者もダークホースも全部食って全国にいくのは俺達だよ」も果たせずに劇団ハイキューの幕が降りるわけない(と信じている)ので、この夏のインターハイを乗り越えて、いつか、いつの日か、あわよくば来年の今頃(時期が具体的)、今度こそ烏野が舞台(試合)上で青城に勝つ日を見れることを、ヒナガラスたちがカラを破って飛び立つところを見たいと願っています。

5/8追記:おわり(2)発表されなかった次回作のこと

追記方式でいろいろと書き足しているので前後で矛盾があるのですがご容赦ください。

追記している今も、無事に公演が終わったことよりも何も発表がなかったことが衝撃的すぎて放心状態なのが正直なところです。発表してくれると思っていたし、発表されてほしかった。「俺たちは負けっぱなしで終わらないのだ」と、安心させてほしかった……。

ただ、大千秋楽前のキャストのみんなの「最後、いってきます」みたいなツイートの数々や、36公演戦い抜いてボロボロになった姿、カーテンコールでの涙、須賀くんの「やりきった」という言葉、BD/DVDの会場予約特典がイベントではなくTシャツであること、もう様々な要因があって、公演を終えた今、本当に不安でしかないので、もうとにかく早く安心させてほしいです……。

今まで涙を見せたことない嶋田マートさんや縁下まで目に涙を浮かべていたし、スガもずっと下を向いていたし、大地さんももう声がかすれかすれのぼろぼろで、わたしは「(次があるって)信じてるよ、お前ら」と声をかけたいのに、かけられない空気があって、もうこの気持をどこへぶつけたらいいのかわかりません……。
負けっぱなしなんてそんなのいやだよ……もう一度オレンジコートに行くその日まで変わらずにいてよ……!!

確か、”頂の景色”は初演のライビュではなく別のタイミングで発表されていたと思うのでそれを信じて、しばらくは生きようと思います……つらい……。生きる希望がほしい……。

必ず帰ってきてくれると、わたしは信じてるよ、お前ら…………!!!

追記に追記を重ねたらなんかヒドイことになってしまいました。
また、頂の景色のときみたいにお手紙でもしたためたい気分です。
ここまで読んでいただいた方がいたのなら、本当にうれしいです。ありがとうございました。

願わくば、次回作が発表されますように。
またこうして観劇レポを書くことができますように。

5/29追記:おわり(3)ついに発表された次回作のこと

悲しいままこの記事を放置しておけなかったので追記。

TDC Gallery AaMoで開催していた演劇ハイキュー展が無事5/28に終了を迎えた翌日、新作が発表されました。
信じていてよかった。発表されるまで気が気じゃなかったけれど、よかった。負けたままでは終わらない。物語は、まだまだ続く。

烏野続投メンバー、烏野新キャスト、音駒/梟谷/OB・OG各新メンバー(音駒に犬岡がいないのが個人的には一番きつい……)、ついに女子キャスト登場などなど、嬉しさも衝撃も動揺もたくさんたくさんあるけれど、とくにキャスト変更の2人、本人たちが一番わかってると思いますし、きっと一番大変なのはこの2人。

わたしは、新しい2人の影山と西谷がとても楽しみだし、わざわざ言わなくたって頑張ってくれると思いますけど、頑張って欲しいですし、ついでに余談かつ完全なるわがままなこと言ってしまえば、秋沢くん、烏野の中で2人の気持ちが一番よくわかると思うので、キャプテンとして支えてあげてほしいですね。キャプテン!

第3体育館もある、1年4組の幼馴染コンビも動き出す、月島兄弟も田中姉弟もいる、楽しみ以外のなにも無いです。とりあえず、チケットをね……取らなきゃね……。チケットほしいです……かみさま……
とにもかくにも、次、演劇ハイキューのことを書くときは、”進化の夏”のレビューになるかな。きっと圧倒的な演劇を見せてくれると思います。楽しみです。

おしまい!

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